「EVO2017」の開催日程と見どころまとめ(配信リンクあり)

EVO2017がいよいよ開催!

日本時間2017年7月15日から2017年7月17日にかけて、アメリカ・ラスベガスで格闘ゲームの一大イベント、EVO2017が開催されます。EVOシリーズは、世界最大の格闘ゲームのトーナメントで、世界中からプレイヤーが集結して激しい戦いが繰り広げられます。

もちろん日本のプレイヤーにとっても年間最大の目標となるイベントで、今年も約270人もの格闘ゲーマーが渡米。ある人は高額の優勝賞金を目標に、またある人は活躍し名を挙げてスポンサー獲得を目指しに。もちろん、観光と観戦のついでに大会に出るライトなプレイヤーなど、まさに世界最大の格闘ゲーム祭りにふさわしい様相を呈しています。

▲決勝はボクシングの世界戦も行われるマンダレイベイという会場で開催。12,000人もの観客が、トッププレイヤー達の戦いを見守る。

メイントーナメント配信先
EVO公式1
EVO公式2
EVO公式3
EVO公式4
EVO公式5
EVO公式6
CapcomFighters
TEKKEN
NETHERREALM(INJUSTICE2公式) 

サイドトーナメント配信先
AnimEVO1
AnimEVO2
AnimEVO3
AnimEVO4
AnimEVO5
AnimEVO6 

EVOシリーズ、その魅力とは

なぜラスベガスという異国の地で開催されるEVOシリーズに日本人が参加をするのか。海の日に近い連休という時期が良い、という点もありますが、なによりも全員が格闘ゲームが好きという共通項から生まれる”お祭り感”がいい、とよく耳にします。

その”お祭り感”はどこからくるものなのでしょうか。EVOの会場では格闘ゲームの対戦だけでなく、格闘ゲームにまつわる物販ブースやコスプレスペース、更には漫画家のイベント等、様々な催しが行われています。

そこには人種の差など無く、ゲームが好きな人、キャラクターが好きな人、同じ趣味を持つ人々がいる空間。そういった空間や空気感が、アメリカからだけでなく、日本、更には海外の人々を惹きつける理由になっているのではないでしょうか。

▲プレイヤーは真剣。それでいて楽しそう。これがEVO最大の魅力。

そしてメインタイトル以外にも、そのゲームが好きなユーザーたち自身が主催する”サイドトーナメント(AnimEVO)”というものがあります。

今回このサイドトーナメントには、7月6日に発売されたばかりの『ガンダムバーサス』が種目に選ばれていたり、新作旧作関係なくエントリーされています。そういったユーザーたちが自ら盛り上げようとする点もこの”お祭り感”というものに繋がっているのでしょう。

また、EVOという大会の歴史は長く、数多くのドラマを生み出してきたことも日本人が多く参加する理由の一つでしょう。やはり、日本最高のプロ格闘ゲームプレイヤーウメハラ選手の”背水の逆転劇”の舞台ということで、それに憧れて立ちたいと考えるプレイヤーも多いのだと思います。

注目タイトルと注目選手

気になるのがEVO2017のメイン競技種目(使用タイトル)。それは以下の9種目です。
・ストリートファイターⅤ
・GUILTY GEAR Xrd Rev2
・BlazBlue:Central Fiction
・大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
・大乱闘スマッシュブラザースDX
・Ultimate Marvel vs. Capcom 3
・鉄拳7
・INJUSTICE2
・The King of Fighters XIV

この中でも特に日本人に人気がある4タイトルを中心に見どころに触れていきましょう。

1.ストリートファイターV(CAPCOM)

引用元:STREET FIGHTER V 公式サイト

プール1ラウンド
7月15日(土)2:00~
配信ページ

プール2ラウンド
7月16日(日)2:00~
配信ページ

準決勝
7月16日(日)6:00~
配信ページ

決勝
7月17日(月)11:00~
配信ページ

1989年にシリーズ第一作が稼働したストリートファイターの最新作。現在でも格闘ゲームの中ではもっともユーザー数を誇るタイトルで、本大会最大の総勢2622名が参加するトーナメントになります。

多くの参加者がいるため、初日からトーナメントブロック(プール)を抜ける戦いがスタート。その後、各トーナメントブロックを勝ち残った人同士で優勝者を決めるトーナメントが最終日にあります。

日本からは、shibuyagameでおなじみHATSUME選手を始め、ウメハラ選手やふ~ど選手、ときど選手などの重鎮選手から、もけ選手や竹内ジョン選手、DNG立川選手などの若手選手も参加。ストリートファイターVというゲーム自体、若手の成長が目覚ましいタイトルですので、もけ選手のラシードは要チェックです。

海外からは、ELeagueという大会を見事優勝した、かりん使いのPunk選手や、去年のCapcomCup覇者のNuckleDu選手などの勢いのある若手が参加。若手だけではなく、EVO2016覇者のInfiltration選手やThaigerUppercutで優勝したXian選手などの強豪プレイヤーも数多く参加するため、配信される試合は目が離せません。

スピードの速い地上戦での読みあいや、ジャンプ攻撃に対する攻撃など、硬派ながら緊張感のある試合が多いと予想され、一試合一試合が見どころです。

 

2. The King of Fighters XIV

引用元:THE KING OF FIGHTERS XIV

プール1ラウンド
7月15日(土)2:00~
配信ページ

準決勝
7月15日(土)6:00~
配信ページ

決勝
7月15日(土)12:00~
配信ページ

1994年から続く『キングオブファイターズ』シリーズの最新作、『The King of Fighters XIV』も注目タイトルのひとつ。初日にプールから決勝トーナメントまで行われるため、EVO序盤の盛り上がりに華を添えそうなタイトルです。

このタイトルは1vs1ではなく、3人のキャラクターを選択する3on3のチームだけあって、プレイヤーたちがどのようなキャラクターを使用するかも見どころのひとつ。

古来からの強豪プレイヤーが多く参加するタイトルです。中国のXiaohai選手を始め、台湾のET選手、ZJZ(ウエコショウ)選手、そして日本からは唯一のプロKOFプレイヤーM’選手が最注目選手です。

更にGWに関西で開催されたKVO2017王者の小路KOG選手や、大御所選手などの日本の古豪プレイヤー等も参加します。海外勢は上記プレイヤー以外にも韓国やメキシコ、中国が強く、このあたりとどのような戦いを繰り広げられるかが見どころですね。

 

3.鉄拳7

引用元:TEKKEN 7

プール1ラウンド
7月15日(土)2:00~
配信ページ

プール2ラウンド
7月15日(土)10:00~
配信ページ

準決勝
7月15日(土)12:00~
配信ページ

決勝
7月17日(月)4:30~
配信ページ

3D格闘ゲームの長い歴史を誇る『鉄拳』シリーズ最新作もメインタイトルに選ばれています。こちらは大会初日から準決勝まで進み、決勝は7月17日㈪に行われます。

鉄拳というゲームは浮いた時に大ダメージが入るため、キャラクターが宙に浮いたら盛り上がりどころです。また、見た目もカスタマイズができるため、個性的な見た目も見どころのひとつ。

初日から準決勝まで行われるため、こちらも注目タイトルです。
鉄拳は昔から日本と韓国が特に強いタイトルです。中でも、日本からはYAMASA ノビ選手、GODSGARDENでおなじみぺこス選手、全1ファラン使いと名高いバッツ選手が注目です。韓国からは、KNEE選手、ECHO FOX Saint選手、JDCR選手に注目。

しかし日本と韓国だけのタイトルではないんです。アメリカにも強豪プレイヤーがいます。その名もMr.NAPS選手。アメリカ鉄拳界の重鎮、USA最強のブライアン使い。通称「鉄拳仙人」と呼ばれるプレイヤーです。

日本対韓国という構図に、Mr.NAPS選手を始めとする、海外プレイヤーがどのように割って入ってくるか。そういった点も見どころです。

 

4.GUILTY GEAR Xrd Rev2

引用元:GUILTY GEAR Xrd REV 2 CS版公式サイト

プール1ラウンド
7月15日(土)2:00~
配信ページ

プール2ラウンド
7月15日(土)8:00~
配信ページ

準決勝
7月15日(土)10:00~
配信ページ

決勝
7月16日(日)6:00~
配信ページ

キャラクターを前面に出したファンタジー系の世界観、痛快なコンボシステム、ハードロック・メロディックスピードメタル風のサウンドなどが特徴の2D格闘ゲーム。2000年からアーケードで人気を博している『GUILTY GEAR』シリーズの最新作もメインタイトルに選ばれております。

こちらも初日から準決勝まで行われるため、注目タイトルです。
日本からは、EVO2016覇者のまちゃぼー選手、ザトーONEを愛してやまない暴君こと小川選手、EVO2016準優勝のおみと選手、ゲームを最大限に楽しむ集団ゴジラインからコイチ選手など多くの日本人選手が参加します。
GUILTY GEARというゲーム自体、日本人がかなり強いゲームですが、その中でもEVO2016で日本人を倒し続けて良い成績を残した海外選手がいます。アメリカのMarlinPie選手、今年もかなりの注目選手です。

空中ダッシュを絡めたコンボ、画面端で相手を動けないようにする固め等のスピード感のある展開がゲームの見どころ。

EVO2017国内からの配信で応援しましょう

以上の注目ポイントの通り、今年のEVOも多くの日本人選手や、有名選手が参加し、例年通り、それ以上の盛り上がりが予想されます。もちろん現地に行かなくとも配信で観戦できるので、ぜひ画面越しにでもその熱気を味わってほしいところ。

今やゲームも、野球やサッカーと同じく“観戦”という文化ができはじめています。友達と家に集まって観戦するのもよし、ネットの友達とVoiceChatを繋いで観戦するのもよし、また、パブリックビューイングのようなイベントに足を運ぶのも楽しいでしょう。

いよいよ日本時間の7月15日2:00からスタートするEVO2017。参加者だけでなく観戦者もこのお祭りを楽しんでいきましょう!

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