eスポーツエージェンシーである株式会社LibalentがプロeスポーツチームUnsold Stuff Gaming(以下、USG)とエージェンシーパートナー契約を締結したことを発表しました。
今回のエージェンシーパートナー契約締結により、Libalentは、今後はeスポーツのコアユーザーからライトユーザーに至るまで幅広い層へのアプローチを行っていくとしています。
USGは2015年に結成。多くの競技タイトル部門を有するプロチームで、League of Legends部門ではLJL2017 Spring Splitで3位をおさめるなど、数々の優秀な成績を誇る強豪チームです。また、ゲームを将来性のある競技として世の中に伝え、eスポーツの認知を広げることによる、eスポーツプレイヤーのイメージ向上などをチームのポリシーとして掲げています。
対するLibalentはeスポーツ分野における広告代理店業務をはじめ、プロチーム・大会における広告窓口、イベントや大会等における制作相談、プロ選手やチームのキャスティングなど、幅広くエージェンシー事業を展開しています。
LibalentとUSGについては今年6月に、USGのOverwatch部門として活動していたチームSupremeがLibalentに移籍、現在は「Libalent Supreme」として活動しています。
今回のエージェンシーパートナー契約の締結に際してLibalentは、「コアユーザーからライトユーザーまで、より多様な層へのアプローチが可能となり、esportsへの関心を持つ方をより多く生み出すことができます。」としており、同チームの豊富な活動実績や、活動バリエーションにより、eスポーツ分野への取り組みを検討する企業にとっても「安心できる相談先」であるとしたうえで、今後はチームの強みを活かしながら、企業のeスポーツビジネスをサポートしていくと発表しています。
また、USGのチーム代表である高橋大輔氏も、今回の締結に際して「USGやesportsシーンを応援してくださる皆様へ恩返しをできるような取り組みを目指し、業界の発展に微力ながら貢献できるよう尽力してまいります」とのコメントを寄せてます。
強豪チームとeスポーツ分野専属エージェンシーとの契約締結により、これまでのeスポーツ業界にはなかったようなクリエイティブなアプローチが展開されることを期待しましょう。
参考サイト:
Libalent プロゲーミングチームUnsold Stuff Gamingとエージェンシーパートナー契約を締結
Unsold Stuff Gaming|USGについて
【OW部門】Supremeの移籍について|Unsold Stuff Gaming
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