2017.9.14 COLUMN
こんにちは、CYCLOPS athlete gaming Overwatch部門所属のshikumun(@Shikumun)です。
前回はルシオのスキル詳細を書きましたが、今回はルシオの実践的な考え方を書いていきたいと思います。
ルシオは半径10m内の味方を回復、または移動速度上昇を付与する事ができます。つまり範囲の事だけを考えると立ち位置は前線と後衛の間あたりに位置取りをすると思います。
しかしこれは、味方の構成や相手の構成によって変化します。更に言うと相手のオフェンスの強さや、やりたいことによっても変化します。
これは実践でやっていく中、自分がこれだと思うのを探していきましょう。
ルシオは様々なことを考えないといけません。私個人が試合中に考えていることを全て書いていきたいと思います。
(ほぼ常に考えていること)
・味方サポートの場所を常に把握
・敵のULT状況や癖などにより立ち位置を変化
・敵のウィンストン、DVA、ゲンジの移動可能スキルの有無
(味方を守りたい時に考えていること)
・敵オフェンスの場所を把握、予測
・敵ULT状態を観察、考察
・ルシオのULTを使うタイミング
(攻撃的な事を行わなければならない時に考えていること)
・敵のサポートやソルジャー、マクリー、ウィドウメイカー等の位置
・環境キルができるような状況があるかどうか
上記の事を何パターンか組み合わせながら考えて戦っています。
私はルシオを使っていて、オフェンスを抑えることは出来ると思っています。
オフェンスをキルすることはいくつか条件がないとできませんが、敵のオフェンスの力を100%発揮させなければ相当味方が戦いやすくなるでしょう。
例としてはルシオの通常攻撃で狙う場合は常に射線上にソルジャー76やマクリー、ウィドウメイカー等を入れるようにする(距離減衰がないので遠くの敵にも強いです)。
トレーサーやゲンジ等は横道を取る場合は横道に撃ち続け、圧力をかける。
正面から来るようであれば、ヘッドショットを意識しトレーサーのリコールやゲンジの木の葉返しを使用させることにより、相手のオフェンスに攻撃時の保険のようなスキルを使用させ心理的に攻撃しづらくさせる。
BOOP(サウンドウェーブ)は環境キル以外でも役に立ちます。移動を妨げるという考え方で使うと色々と楽しいです。
様々な使い方がありますが、個人的には逃げる敵を先回りして味方のほうに押して倒せた時は縁の下の力持ち感があって好きです。
ルシオのすべての要素で根本的に役立ちます。
様々なTOPルシオの動画や配信を見て、知識として持っておくだけでも確実なアドバンテージになります。
地に足を付けているだけの試合も確かにあります。しかし乱戦時等に癖にしておけば本当に強くなります。
今回はルシオの実践的な考え方を少し書かせていただきました。
これはルシオの考え方の一部でしかありません。他にも様々な考え方があり、書ききれていないこともあります。
しかし考えていくのが楽しく強くなることだと思っているので、皆さんの考えの一部になれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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