憧れの舞台、EVO初参戦を果たしたはつめ EVOとは一体何だったのか(後編)サイン入りチェキプレゼントキャンペーンも実施。

シブゲー編集部

7月にラスベガスで開催されたアメリカ最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series(以下「EVO」)」。SHIBUYA GAMEでは、今年EVOに初参戦を果たした女性プロゲーマーはつめ(@hatsumememe)へのインタビューを行った。

EVO参戦前、先輩ゲーマー達のもとを訪れて取材を通してその心得を学んだはつめ。彼女にとって初めてのEVOとは何だったのか?そしてそこで何を感じたのか? SHIBUYA GAMEの取材に答える彼女の言葉と眼差しからは、短い期間ながらも貴重な経験を通じて自信を深め、明確なビジョンで未来を見据える揺るぎない思いを感じることができた。

人生初の海外渡航と、劇的な展開でプール抜けを果たしたEVO1日目までを語った前編に続き、ロングインタビューの後編をお届けする。

 

―初日ルーザーズを勝ち上がって2日目、2回戦という結果でしたが、振り返ってみてどうですか?
負けは負けで、私の方が全てにおいて勝った人より劣っていたっていうことは分かっているんですけど、めちゃくちゃ悔しい負け方をしたんですよね。

EVOに行く1週間前の対戦会のランキングバトルで全く同じ負け方をしていて。死んだと思ってレバーから手を放しちゃったら相手がコンボを落として死ななかったっていうのなんですけど。それをEVOでやってしまって。終わった瞬間相当悔しくて、なんであきらめちゃったんだろうって。

それも2日目1戦目がダルシム、2戦目もダルシムだったんですよね。一戦目勝てたのになんで二戦目勝てなかったんだろうって思ったし、あと2回勝ってれば、CPTポイントももらえたのにって。とにかくめちゃめちゃ悔しかったです。

初めてにしてはよくやったよって言われて嬉しいんですけど、満足はしちゃいけないなって思っています。誰にでもチャンスがあってみんなが同じ思いを持って挑む大会なんてたぶんEVOしかないんだろうなって思うんですけど、EVOが終わった瞬間、また1年辛い思いをして挑むのか…って思っちゃいました。

来年自分のキャラがどう調整されているか分からないし、周りの人間関係ももしかしたら変わっているかもしれないし、とか考えてラスベガスで結構落ち込みましたね。

朝の4時くらいに同じく悔しい負け方をしたえばー君と外のベンチで1時間くらいひたすら落ち込む「反省会」をしました。

えばー君とは2日目の試合の時間がちょうど一緒で、私が試合に負けてえばー君の方に向かっているときにMOVさんに会って「悔しい負け方をして負けちゃったんです。」って言ったら「でもがんばったんじゃない?」って言ってくれて、久しぶりに悔し泣きをしました。

今年ここまで行けたから来年はもっと頑張らなきゃいけないっていうプレッシャーがすぐに出てきて、一年間きついなと考えながらみんなのことを応援していました。

EVOは、私みたいな悔しい思いをする人が大半で、本当にプレイヤーの数だけドラマがあったと思います。悔しい思いはしましたが、だけど2日3日の短期間で人の感情がこんなにも動かされる経験ってなかなかないので、ゲームでこんな経験ができるならずっとゲームしてたいって今は素直に思います。

 

―3日目はどうでしたか?
最初から最後まで会場にいました。MOVさんの応援をしていて、負けちゃったときは私も落ち込んだし、心配しました。去年EVOで負けて泣いていたっていうことを聞いてたっていうのもあって。

今年はPunkがめっちゃ強かったので、MOVさんが負けた時点で「Punkが優勝して今年のEVOは終わるんだな」と思って部屋に戻ろうかなと思ったんですけど、かずのこさんがNuckleDuに勝ったり、見どころが多くて結局最後まで観ちゃいました。

圧倒的にPunkが強かったので、みんな「誰がPunkにたどり着くんだろう?」っていう感じで観てました。

でも、ときどさんが最後めっちゃ覚醒してて完全に漫画の世界でした(笑)。「あれ、これノってない?」って。最初は「でもPunkだしな…」って思ってみてたんですけど、ここからが凄かったです。

ときどさんが昔「おれは格ゲー星人が来たときにみんなを守るプレイヤーになりたい」ってツイートしてたんですけど、みんな、この時はツイッターで「ときどさん、ストV星人を倒してくれ」みたいなツイートがうわーって流れて、私もツイートしました。これで倒したらすごいなと思っていたら、ほんとに倒しちゃって。

凄すぎて、にやにやしてしまいました(笑)。

ときどさんは、Punkの反応の良さを逆手にとって反応を誘うような動きをしていたみたいなんです。頭いいからこそのプレイですよね。本当にドラマでした。2017年のEVOが最初のEVOで良かったなとめちゃくちゃ思いましたね。

しかも、あのPunkが最後に負けて泣いてるんですよ。Punkは、他のプレイヤーが「いいじゃん、2位でも賞金もらえるし。なんでそんなに悔しいの?」って言ったら、「俺は賞金じゃなくてトロフィーが欲しいだけなんだよ」って言っててカッコいいなって思いました。

負けてしまったけど、あれだけ機械のような人間だったのに、EVOでとても人間くさい一面が出てすごくファンが増えたと思います。

 

―EVOが終わって、調子はどうですか?
実は調子めちゃくちゃいいです。帰ってきてすぐの時は悔しすぎて、反省点が多すぎて、どうしていいのかも分からず2日間くらいゲームが出来ませんでした。体調も崩してしまったりして。

でも、次第にやらなきゃいけないことがわかってきて、Daigo the BeasTVでふ〜どさんに育成してもらう企画もはじまって、ゲーム面では、ふ〜どさんに育成を受けてからポイントが上がっているんです。2,000くらい。

それがモチベーションにつながっていて、ふ〜どさんにお力を借りられる環境なので、このまま波に乗りたいなと。

あとは、思ったより周りの人が自分のことを応援してくれてたんだな、と感じました。EVOのあとの配信で「おつかれ」って言ってくれるひとがいたりして。「現地で経験値たくさんもらえたんじゃない?」「がんばったんじゃない?」とか思ったより周りが優しくて、頑張って良かったなと思ったし、もっと頑張ろうって思いました。

お仕事でもCOMPの方にすごかったって言ってもらえたり、社長もEVOを見ててくれて連絡くれたり。やっぱりEVOに行ってめちゃくちゃよかったなって思います。

 

―ずばり、はつめさんにとってEVOとは何でしたか?
お祭り感も強ければ大会感も濃かったなって。ひと言で言うのはむずかしいけど、強いて言うなら、、「ドラマ」だったかな? 今年のEVOは特にそう感じました。

 

―来年もEVOに行きますか?
行きたいですね。正直来年ストVがあるかどうかわからないけど、ストVがある限りは行きたいなと思ってます。

でも、毎年行きたいけど来年以降は勝たなきゃ意味がないと思っています。今年は初めてのEVOだだったから意味があったと思うけど、勝てないけど行きますっていうのはいや! 今以上に自分の成長を感じていたら行こうかなと思っています。

 

―今後はつめさんが活躍することによって後進の歩む道が整うんじゃないでしょうか。
それが出来たら一番嬉しいですね。私来年10代最後のEVOじゃないですか。19歳のストVから格ゲー始めた女の子が、64まで残れたら相当いいなって思います。もちろんもっと上を目指しますけどね!

人がやってることを真似するのは得意じゃなくて。真似するくらいなら面白いこととか新しいことをやってみようという意識が強いです。誰もやっていないことをやって、いつか私のことを見て、はつめちゃんをみて格ゲーはじめたよ!って言ってもらえたら満足して死ねるかな(笑)。

はつめ サイン入りチェキプレゼント ツイッターキャンペーン

私服のはつめサイン入りチェキを3名様にプレゼント。

概要
SHIBUYA GAMEの公式Twitterアカウント(@SHIBUGAME)をフォロー & 対象の下記ツイートをRT(リツイート)して頂いた方の中から抽選で3名様にはつめサイン入りチェキをプレゼント。

応募期間
2017年8月31日(木)から2017年9月6日(水)23時59分まで

応募方法
ステップ1:SHIBUYA GAMEの公式Twitterアカウント(@SHIBUGAME)をフォローする

ステップ2:下記ツイートをRT(リツイート)する

 

・当選されたお客さまには、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にて2017年9月7日(木)以降にご連絡いたします。チェキの発送は2017年9月下旬頃を予定しております。
・@SHIBUGAMEへのフォローが解除されている場合、当選後のDMの送信ができないため、当選無効とさせていただきます。
・通知させていただいた期間内に返信がない場合は、当選権利を放棄したものとさせていただきます。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・Twitterアカウントをお持ちでない方は、事前にTwitterサイトにてアカウントの作成をお願い致します。

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