LeagueU 「All Campus Series」優勝、東大LoLサークルインタビュー~楽しく活動を続けていくために~

スイニャン
プロゲーマーの追っかけ出身である女性ライターのスイニャンがeスポーツ観戦に関するさまざまな情報やコラムを不定期でお伝えします。

前回は「All Campus Series(ACS)」の決勝戦のレポートをお送りしましたが、今回は優勝チームである東大LoLサークルのメンバーのインタビューをお届けします。SHIBUYA GAMEでは事前インタビューも実施しましたので、そちらと合わせてご覧いただけるとより面白いかもしれません。

私は彼らと初対面だったのですが、東大生と言うことで勉強一筋の物静かな感じなのかなと思いきや、みんなでLoLを楽しんでいる明るく気のいい若者たちでした。チームはもちろんサークル全員がとても仲良しで、和気あいあいとした雰囲気で楽しくインタビューしてきましたので、さっそくご紹介していきたいと思います。

優勝は1か月以上練習してきた「努力の成果」

(左から)shu8選手、knot選手、uinyan選手、Railune選手、kabupun選手

 

――まずは優勝おめでとうございます。早速質問なんですが、優勝が決まった瞬間ってどんな感じだったんでしょうか?

knot 勝った……!(喜びで天を仰ぐジェスチャー)

一同 (爆笑)。

knot 実はほかの4人がチャレンジャーで、僕だけプラチナ4なんですよ。今までも何回か大会に出ているんですけど、負けた原因はミッドが敗れてそこからジャングルに入られるって感じで。だから今日も負けるとしたら僕が原因かなっていうのがあったので、勝てて良かったです。

uinyan 1か月以上ずっと練習してきたので、努力の成果って感じです。集まれる日に3時間ぐらい練習したあとに、反省会もやったりして。しかも僕らknotさんに対して「こうしてくれないと困るよ!」とか、きつく言うんですよ。

knot 「困るよ」とかじゃなくて、「何でそこにいるの?」とか、「そのムーブ、ゴミすぎ」とか「何でそんなビルドしてるの?」みたいな(笑)。

一同 いやいや、そんなことは(爆笑)。

knot でも僕が間違っているのは確かなので受け入れるしかなくて、それをエクセルにまとめていました。昨日はカスタムで僕1人の動きを4人に見てもらって、「もうちょっとランダムに動かないとスキルが当たりやすい」とかアドバイスをもらったので、その成果もあったと思います。

 

――じゃあ、今日の彼に点数をつけるとしたら?

uinyan もう100点満点です!

――おお、やりましたね!そういえばuinyan選手とshu8選手はすごく声出しをしていましたが、2人がゲーム内で指示を出す「コーラー」なんですか?

kabupun 「コーラー」は全員ですね。でも彼らは練習のときよりも声が大きかったので、こちらの声が聞こえているのかちょっと心配にはなりました。

Railune 半年以上同じチームでずっとプレイしてきたので、ひとこと誰かが言えばみんながそれに向かっていけるような自然な流れができているんです。ただそれを聞き逃す人がいるかもしれないので、声を大きく出して復唱して即行動に変えられるようにしています。

 

――それは素晴らしいですね。ちょっと話は変わりますけど、会場の雰囲気はどう感じましたか?お客さんもたくさん来ていましたよね。

shu8 東大LoLサークルのメンバーが、僕たちに内緒で応援団をつくってくれていたみたいで。団扇とか横断幕とかTシャツとかを用意してきてくれたので、それがすごく嬉しかったですね。

 

――確かに応援すごかったですね。ところで全員がオフラインは初めてだったとのことですが、プレイ環境はどうでしたか?

kabupun キーボードの操作感が違って、結構やりづらさはありましたね。みんなはデバイスを持参したんですけど、僕のキーボード2000円なので(笑)。会場のほうが高くて良いものなのでそっちを使ったほうが良いかなって思ったんですけど、やっぱり使い慣れたもののほうが良いですね。

shu8 試合中は照明が暗くて、僕は集中できました。ただ、1戦目はミス連発で(苦笑)。「エルダードラゴン」をスティールされたり、戦闘を仕掛ける「イニシエート」のタイミングもずれてしまったりして反省点もたくさんあったんですけど、2戦目はすごく動けたので結果的には満足しています。スティールされたときはずっと「ごめん」って言っていて、みんなは「いいよ」って。でもそのあと、運良く「バロン」をスティールできたので良かったです。

uinyan あれは盛り上がりをつくるための演出だったんだよね?(笑)

ポッピージャングルは練習なしのぶっつけ本番?
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スイニャン

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韓国在住経験5年。在韓中の2006年ごろeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を行うほか、語学力を活かして韓国人プレイヤーのインタビュー通訳・翻訳や国際大会の日本代表団引率通訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレイせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。

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