2017.12.16 NEWS
来年2月10日(土)、2月11日(日)に開催されるゲームイベント「闘会議2018」にて、「ストリートファイターV アーケードエディション」や「鉄拳7」など5つのタイトルで「プロライセンス」の発行が行われます。このライセンスは、来春発足予定のeスポーツ新団体によって発行されるもので、発行の条件を満たす選手や、これまで大会などで実績のある選手に対してプロライセンスが与えられるそうです。
株式会社ドワンゴ及び、株式会社Gzブレインは、幕張メッセ国際展示場1-8ホールを会場に2018年2月10日(土)から11日(日)の2日間開催される「闘会議2018」に関する情報を発表しました。「闘会議2018」は、格闘ゲームなど対戦をメインに据えたゲームから、最新のゲームやTRPGを始めとしたアナログゲーム、ゲーム実況者にフォーカスしたエリアまで様々なゲームに纏わる企画が行われるゲームイベントです。
今年は来春発足予定のeスポーツ新団体が主催に追加。そのeスポーツ新団体によるプロライセンスの発行が「闘会議2018」で開催されます。プロライセンスの発行は「ウイニングイレブン 2018」「ストリートファイターV アーケードエディション」「鉄拳7」「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」の5タイトルを対象に実施。発行の要件を満たしたプレイヤーと、特別枠としてこれまで大会で実績のあるプレイヤーに対し、パブリッシャーの推薦や承認を得てライセンスの発行が行われます。
このプロライセンス制度は、既存の3つあるeスポーツ団体(一般社団法人日本eスポーツ協会、一般社団法人e-sports促進機構、一般社団法人日本eスポーツ連盟)が統合して設立される新団体の中核となるもので、現在レギュレーションなどが作成中。以前の発表によれば、ライセンスの発行によってeスポーツ選手が日本と世界で活躍出来る環境の整備や、eスポーツ選手の地位向上に努めるとしています。
また「闘会議2018」では、「スプラトゥーン甲子園」「PUBG JAPAN SERIES αリーグ」「闘会議2018鉄拳7~Break the world~」「ストリートファイターV アーケードエディション」の完全招待制大会など多数の大会が実施。入場にはチケットの購入が必要となっており、一般入場の前売り券が1,500円、2日通し券が2,500円。優先入場券が1日券1,600円、2日通し券2,700円で販売されています。
闘会議で第1号として行われるプロライセンスの発行。新団体が発行するライセンスがどのような意味を持つものなのか、続報が待たれるところです。
参考サイト
ゲームの祭典「闘会議2018」新発表! eスポーツ新団体が主催として参加、プロライセンス発行の第1号大会が「闘会議2018」で実施!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
eスポーツ団体の統合・新設に向けた取り組みについて(2017.12.13)
eスポーツ団体の統合・新設に向けた取り組みについて(2017.09.19)
闘会議2018 ~ゲームファンとゲーム大会の祭典~
闘会議(公式)(@tokaigi)さん | Twitter
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