プロゲーマーで株式会社忍ism代表取締役のももち選手が「プロライセンス」制度に対する声明を発表

プロゲーマーであり、株式会社忍ism代表取締役であるももち選手が、同社のHP上に「日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について」というページを公開しました。ページ上では、ゲーマーやコミュニティの意見を代弁するものではなく、プロゲーマーであり、株式会社忍ism代表であるももち選手個人の意見であるという前置きの後、ライセンス制度に対するももち選手の疑念や思いが綴られています。

プロゲーマーとして活動しているだけでなく、ももち選手は株式会社忍ismでイベントの運営や後進の育成なども行っている。
引用元:株式会社 忍ism(シノビズム) | 我々は「ゲーム」と「人」を繋げます。

プロゲーマーの立場から

ももち選手はプロゲーマーとして活動を行いながら、株式会社忍ism代表としてもコミュニティに貢献している立場から、特定の団体がプロを定義することに疑問を持っており、ライセンス制度がコミュニティやプレイヤーを蔑ろにしているのではないかと問題を提示。

ライセンス制度は、プレイヤーとそれを支持し支えているコミュニティの為にあるべきであり、またこれまで日本国内におけるゲームを盛り上げ、プロゲーマーの価値を築き上げてきたコミュニティや各タイトルで活動するプレイヤーに対し、一方的にライセンス制度の告知を行うのは決して誠実ではなく、彼らを最大限リスペクトした上で話し合いの末に決めるべきだと主張しています。

一方で、自身がプロゲーマーの定義に悩んだ経験や、イベントの運営がプレイヤーのボランティアで成り立っていることを例に挙げ、ライセンス制度そのものやビジネス化し収益が得られるような構造を作ることには賛成の立場を示し、日本のeスポーツが発展していない現状を打開するには制度を整備する側と、プレイヤー・コミュニティの双方が必要だと語っています。

また12月13日に、5団体(一般社団法人コンピューターエンターテインメント協会・一般社団法人日本オンラインゲーム協会・一般社団法人日本eスポーツ協会・一般社団法人e-sports促進機構・一般社団法人日本eスポーツ連盟)が、eスポーツ3団体を統合し、新設されるeスポーツ団体がプロライセンスの発行を行うと発表しており、最初の発行は2018年2月開催の「闘会議2018」にて行われる予定です。

引用元:Echo Fox公式Twitter

日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について | 株式会社 忍ism(シノビズム)

ももち選手が語るように、国内におけるeスポーツが発展していく為には、制度の整備やビジネスとして成り立つのも必要なことです。この声明をきっかけに、適切な話し合いの場が持たれ、誰かが不幸になるような結末が訪れないことを願います。

参考サイト
日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について | 株式会社 忍ism(シノビズム)
eスポーツ団体の統合・新設に向けた取り組みについて

KEYWORD

キーワードから関連記事を探す

WRITTEN BY

シブゲー編集部

プロフィールを見る

シブヤの片隅からゲームのことを。シブヤの片隅から、ニュースやキーマンへのインタビュー、イベントレポートを中心に、ディープでエッジの効いたeスポーツ関連情報を発信します。

RANKING

人気の記事

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

GAMES

注目ゲームから探す

ドラゴンクエストライバルズ

PUBG

Shadowverse

スプラトゥーン2

League of Legends

ストリートファイターⅤ

Hearthstone

Overwatch

PICKUP POSTS

編集部のおすすめ記事

TREND KEYWORD

注目キーワードから探す

LATEST

新着記事

NEW
NEW
NEW
NEW
NEW
すべての記事を見る