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【PUBG リレーインタビュー Vol.3】ShoboSuke「みんなに楽しさを知ってもらうには、自分でイベントを開催するのが一番早いだろうと思ったんです」

中学生の頃には、”自分を解放できる”と感じたゲーム配信の世界へ

――ニコニコ生放送で配信をしていたとのことですが、それ以前には動画投稿などもされていましたか?

はい、2008年頃から動画投稿をしていました。中学2年から3年に上がるタイミングで不登校になって、やることがないので何かしなければと思って、自分を外に出すために活動し始めたのがきっかけです。

その後、ニコニコ生放送でユーザー生放送ができるようになったことを知ってからは、配信をするようになりました。

――配信を始めてみて、当時はどのように感じていましたか?

僕は人付き合いがものすごく下手なんですが、インターネットの世界では自分が解放できている感覚がありました。そういう自分を認めてくれるリスナーの人たちがいたので、自分という存在がそこにあるという実感があって、配信にのめり込んでいました。

 

――当時のShoboSukeさんの配信は、どれくらいの人が見ていたのでしょうか?

コミュニティは2000~3000人で、1回の配信で150~200人くらいの来場者がいました。当時のユーザー生放送では中堅くらいの規模だったと思います。

その頃のユーザー生放送は150枠しかない枠を500人くらいの配信者が取り合っていて、その人の次の配信を見るために3時間待つような状況だったのですが、そんな中でも見てくれる人たちがいて、本当にありがたかったです。

――当時中学生とのことですが、配信についてご両親は何かおっしゃっていましたか?

父はすごく理解がある人で「将来に何か繋がるのであれば、活動していることは間違いじゃない」とずっと言ってくれていました。

ただ、僕のPCがある部屋と親がいるリビングの間には、ふすま1枚しかなかったので、配信で何をしゃべっているか全部聞こえていて、「やべー!」とか叫びながらゲームをしていると、家族から「うるさい!」とふすまを叩かれたりする空間ではありました(笑)。

“自分が好きなものをもっと広めたい”という気持ちからイベントを開催

――配信上でイベントや大会を開催するようになったのはいつ頃ですか?

ニコニコ生放送で配信していた2013年くらいの頃から、コミュニティ大会を開くのが好きでした。当時、海外で『Minecraft』の「ハンガー・ゲーム」という映画をモチーフにしたバトルロイヤル形式のミニゲームが流行っていたんです。

僕はそれを日本でも流行らせたくて、プログラミングができる人の協力のもと作った日本向けのカスタムサーバーを使って、コミュニティ大会を開いて実況をしたりしていました。

――コミュニティ大会を開催するようになった理由を教えてください。

自分が好きなものをもっと広めたいという気持ちが強くて、みんなに楽しさを知ってもらうにはどうしたらいいだろうと考えた時に、自分でイベントを開催するのが一番早いだろうと思ったんです。それで、コミュニティ大会を開催するようになりました。

――それがShoboSukeさんの今の活動にも繋がっているのですね。

ただ、その『Minecraft』のカスタムサーバーの運用などは、他の人に委託して一度すべて辞めた時期がありました。大学に行きたいと思って、受験勉強をするために配信も2年くらい休んでいたんです。

ですが、ちょうど『DayZ』というゲームが流行り始めた時で、友達に誘われて少しだけやるつもりが、半年くらいのめり込んでしまって……。その影響もあって、大学受験に失敗したんです。もう自分はゲームでしか生きていけないのかと、かなり焦りました。

『H1Z1』のコミュニティ大会開催がきっかけで『PUBG』の公式パートナーに
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綾本 ゆかり

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ソーシャルゲームをつくっていた会社員時代を経て、現在はフリーライターとして活動。PUBGで観戦の楽しさを知ったことをきっかけに、eスポーツの世界へ。ゲームやプレイヤーの魅力を伝えるべく、イベントレポートやインタビューを中心に取材記事を執筆します。

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