2018年2月10日、11日に幕張メッセで行われる「闘会議 2018」にてCYCLOPS athlete gamingを含む4チームが出場することとなる《PlayStation® Presents コール オブ デューティ ワールドウォーII プロ対抗戦(以下、『CoD: WWII』プロ対抗戦と称す)》が行われる。
その大会に向けて「iTem eSports」のメンバーが合流しCYCLOPS athlete gamingのCoD部門が結成された。
この大会までに行ってきた練習、そして意気込みをリーダーのANBASA選手(@_ANBASA)に伺った。
――『CoD: WWII』プロ対抗戦には強豪がそろっていますよね。この大会に向けてどのようなことを意識して練習をしてきましたか?
チームを組んでから日が浅いので、まずは仲良くなることを意識してコミュニケーションと連携で試合に勝てるように活動をしてきました。コミュニケーションの運びが良くないと長く活動することもできませんので。
選手のトライアウトでも、力量というよりはコミュニケーション能力を重視しました。新しく入った人たちがチームの雰囲気を大事にしてくれれば、普通の練習でも効率が良くなるんじゃないかなって思っています。
この考え方は「iTem eSports」の頃から重視していることなんです。
――今回の大会でライバルはいますか?
個人個人にはライバルがいると思います。日本のチームだと、プロの4チームがお互いにお互いのチームを意識しているんじゃないでしょうか。
――それでは最後に闘会議への意気込みを教えてください。
今回の『CoD: WWII』プロ対抗戦ではルール上、普段使っているコントローラーをメンバーの4人中2人が使えないんです。それでもここまで大きい大会はCoDを4~5年プレイしてきて初めてなので、そのコントローラーは使えなくても、実力が出せるように練習してきました。結成して一番日が浅いですが、4チームの中で一番良いコミュニケーションをとって連携を活かして良い成績を残したいと思います。応援よろしくお願いします。
――ありがとうございました。闘会議でのご活躍を楽しみにしています。
2015年から活動する「iTem eSports」のメンバーを基盤に新メンバーを加えて「CYCLOPS athlete gaming CoD部門」として活動を開始。今回の『CoD: WWII』プロ対抗戦が「CYCLOPS athlete gaming CoD部門」として初めての大会となる。
ANBASA:@_ANBASA
Szealot:@_Szealot
HqBRa:@HqBRa
TimGUCHI:@tim_guchi
Gummy:@GummyLL
Qumada:@North_Qumada
プロチームによる賞金総額1,000万円のeスポーツ大会。
ゲスト実況:k4sen(カセン)
賞金・賞品
1位 賞金500万円、トロフィー、金メダル
2位 賞金250万円、銀メダル
3位 賞金150万円、銅メダル
4位 賞金100万円
※順位はチーム単位。賞金・賞品はチームに対して授与。
出場チーム一覧 (チーム名アルファベット順)
CYCLOPS athlete gaming
DetonatioN Gaming
Rush Gaming
SCARZ
トーナメント表
公式サイト
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