【Shadowverse】いよいよ幕を開けたプロリーグの模様とともに、シャドバフェスをリポート!

2018年5月5日(土)、6日(日)に幕張メッセで行われた『みんなでバトろう シャドバフェス! Shadowverse Festival 2018』(以下、シャドバフェス)。

恒例の大規模オフ会だが、今回は注目のプロリーグ『RAGE Shadowverse Pro League』(以下、RSPL)の開幕戦も行われるとあって、過去のシャドバフェス以上の大きな盛り上がりを見せていた。

本稿では5月5日に行われたauデトネーションと名古屋OJAベビースターの試合を中心に、シャドバフェスの模様をお届けする。

2Pickのスペシャリストが見せたプライド

auデトネーション、名古屋OJAベビースター、よしもとリバレント、レバンガ札幌の4チームで構成されるRSPL。

5月から8月までのシーズン01、9月から12月(予定)までのシーズン02を経て、各シーズンの優勝チームによってリーグチャンピオンシップが行われるというスケジュールになっている。

ファーストシーズンの優勝チームには400万円、2位でも100万円が贈られるまさに夢舞台。記念すべき船出の日に激突したのは、auデトネーションと名古屋OJAベビースターだ。

第1試合 Shinkey選手(auデトネーション) VS さに選手(名古屋OJAベビースター)

開幕戦となるセクション1は、2Pick(BO1)、ローテーション(BO3)、ローテーション(BO3)という3試合のレギュレーションで争われる。

一発勝負の2Pickに登場したのはShinkey選手(auデトネーション)とさに選手(名古屋OJAベビースター)。

リーダーはShinkey選手がエルフ、さに選手がロイヤルを選択。続いて使用するカードを選んでいくのだが、ここでさに選手が会場を沸かせる。2Pickでの最強カードと言われるバルバロッサを手にしたためだ。

一方でShinkey選手はピック時から苦い表情。いざ試合となってもShinkey選手の表情は晴れることなく、さに選手が盤面を圧倒し続けて白星をつかんだ。

JCGでも2Pick大会で優勝するなど結果を残してきたさに選手。2Pickにかける思いは人一倍強いだけに、試合後の安堵の表情が印象的だった。

開幕戦で早くも世紀のライバル対決

第2試合 Enju選手(auデトネーション) VS SOS選手(名古屋OJAベビースター)

続いてはローテーション(BO3)のひとつ目、Enju選手とSOS選手の一戦。RAGE vol.4の決勝ではEnju選手が優勝を掴み取り、ワールドグランプリの予選では2PickだったがSOS選手が勝利するなど、因縁とも言える戦いがいきなり実現した。

事前にデッキリストが公開されていたが、Enju選手はジンジャーウィッチとコントロールエルフ、SOS選手は教会ビショップとミッドレンジロイヤルを携えて試合へ。

初戦はEnju選手がジンジャーウィッチ、SOS選手がミッドレンジロイヤルでのマッチアップ。ロイヤルの強みを生かしてしっかりと盤面を作るSOS選手に対して、思うように対抗できないEnju選手。

差は歴然で、SOS選手が7、8ターン目にスカイフォートレスを連続で切って、ガッツポーズを見せながら初戦をものにした。

2戦目はEnju選手が再度ジンジャーウィッチを選択。王手をかけるSOS選手は教会ビショップでチームの勝利を狙う。

低コストのフォロワーでSOS選手の体力を削っていくEnju選手。しかし5ターン目にSOS選手が盤面を取り返すと、Enju選手は思うようなカードが引けぬまま8ターン目に無念のリタイアのボタンを押すことに。

デッキ公開以降、何十戦とシミュレーションを繰り返したというSOS選手。その成果を十二分に発揮することができ、終始笑顔の勝利者インタビューとなった。

仕事人が決めたオーラスの秘技

第3試合 ミル選手(auデトネーション) VS あるじ選手(名古屋OJAベビースター)

ラウンド間の決着は先の2試合で付いていたが、今後を見据えて一矢報いたいauと完封しておきたいOJAの意地がぶつかり合う第3試合がスタート。

試合形式はローテーション(BO3)。ミル選手はアーサーロイヤルとハクラビネメシスを、あるじ選手はアグロエルフとジンジャーウィッチに、それぞれの思いを託した。

初戦はミル選手がアーサーロイヤル、あるじ選手がアグロエルフを選択。盤面にフェアリーを展開しデッキのコンセプトを余すことなく発揮していくあるじ選手だが、ミル選手も応戦するがジリジリと体力を削られていく。

しかし終盤にあるじ選手の手札が尽きてきたところで、ミル選手が反撃開始。4まで減らされたヘルスを守りながら逆転勝利を果たした。

2戦目はミル選手がハクラビネメシス、あるじ選手は引き続きアグロエルフを選択。初戦はあるじ選手の攻めを見事に受け切ったミル選手だったが、序盤からリーダーを狙ってくる作戦を返すことができず、7ターン目にあるじ選手に軍配が上がった。

泣いても笑ってもの最終戦は、ミル選手のハクラビネメシスとあるじ選手のジンジャーウィッチのマッチアップ。序盤から一進一退の攻防が続くなか、9ターン目にドラマが待っていた。

言霊遣い・ジンジャーをプレーし、0コストとなった手札からゼウス2枚とルナルの魔術師・ブリスを切り、盤面を埋めたあるじ選手。ミル選手の手札にはマグナレガシーがなかったことから万事休すかと思われた。

しかしミル選手がノータイムでカードを切り始めると、唯一ミル選手の盤面に残っていた加速装置が火を吹き、矢継ぎ早に投入されるアーティファクトがみるみるうちにあるじ選手のフォロワーの体力を奪っていく。

このプレーに大いに沸く会場。ターンエンドを向かえるときにはあるじ選手の盤面は無に。そして次のミル選手のターン、作られし獣人・サフィラをプレーすると、攻撃力はなんとあるじ選手のリーダーの体力とぴったり重なる。その正確さに再び会場から大歓声。

9ターン目の見事な返しでも表情がまったく変わらなかったミル選手だったが、勝利の瞬間ばかりはさすがに相好を崩した。

ポーカーフェイスのままにきっちりとやるべきことを遂行するミル選手に、プロの仕事を感じたのは筆者だけではなかっただろう。

右を見ても左を見ても満喫できるシャドバ祭り

観戦した誰もがうなったプロリーグの開幕戦。シャドバフェスのメインイベントとしてふさわしいものとなったが、会場ではほかにも様々なコンテンツが展開されていた。

●大会エリア
事前登録制の「アンリミテッド大会」「チーム大会」のほか、当日受け付けで出場可能な「2Pick大会」「4人制トーナメント」が行われていた。

●展示エリア
大量のリアルカードが並べられた、まさにファン垂涎のコーナー。コスプレイヤー撮影会エリアも設けられ、総勢14名の公式コスプレイヤーが登場した。

●物販エリア
公式グッズが販売された物販コーナー。ショーケースでグッズの展示もしており、常に人だかりができていた。

●カフェ・休憩エリア
広々とした休憩エリアも用意。モニターで大会を見る人や食事をとる人など、思い思いに楽しんでいた。

ほかにも有名プレイヤー対戦&デッキ相談会エリアが用意され、直前まで試合をしていたauやOJAの選手と触れ合うことができたり、シャドバにちなんだグルメ、リアル脱出ゲームやスタンプラリー、バハムートの巨大オブジェなど、シャドバを遊びつくせる催しに満ちていた。

 

今回は参加できなかったというシャドバファンは、次回こそぜひ足を運んでみてほしい。これほど多くの魅力が詰まったシャドバフェスならば、必ず満足できるはずだ。

 

関連リンク

RAGE Shadowverse Pro League
みんなでバトろう シャドバフェス! Shadowverse Festival 2018
シャドウバース公式サイト

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