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賞金1000万円超え!?世界で活躍する有名プロゲーマーまとめ

Trump(ジェフリー・シー)


出典:Twitter

ウォークラフトシリーズの世界観を背景としたトレーディングカードゲーム『ハースストーン』の有名プレイヤー。競技シーンからは退いたが、現時点でもプロプレイヤーとして活動している。『ハースストーン』のリリース直後から精力的に動画をアップし続けており、多くのカードゲーマーから絶大なる支持を得ている。彼自身のスタンスとして誰に対しても思いやりを持って接しており、特に初心者に対する配慮がずば抜けているのが特徴である。カードゲームという比較的とっつきにくいジャンルをなるべく初心者に分かりやすい内容で動画化し、ゲームのすそ野を広げ続けている。継続という言葉がよく似合う、コミュニティに寄り添うタイプのプロプレイヤーである。

下記の動画はTrumpのリアクションをまとめた、いわゆる面白動画なのだが、カードゲームについて知らなくてもTrumpのリアクションだけでそれなりに楽しめてしまう内容となっている。何年も前の動画なのだが、それでも色あせる事なく多くの人々に笑いをもたらしている。

Twitter

Uzi(チャン・ツィーハオ)


出典:LoL Esports

1997年生まれ、中国のプロゲーマー。『LoL』において花形とされるのがADC(Attack Damage Carryの略)という攻撃役だが、Uziはその役割において世界最強との呼び声が高い。中国のプロゲーマーというのは日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、『LoL』の競技シーンにおいてはUziの名声は極めて高い。機械のように精密な動作を行うと評され、圧倒的なキャリー力によってチームに勝利をもたらすことで有名な選手である。彼と戦い、彼の技術に触れたプレイヤー達はほぼ例外なくUziを褒め称える。同じ土俵に立つ選手全員から一目置かれており、競争率の高いADCの中でもひと際目立つ存在として輝いている。

以下の動画はMid Season- Invitationalにおいて優勝したチームRNG、その中で最高とされるプレイヤーUziをメインに据えて編集された「Eyes on MSI」シリーズの動画である。素晴らしい演出に包まれながら、ふてぶてしく闊歩するUziの姿に痺れること請け合いだろう。

Bjergsen(サレン・ビヤーグ)


出典:LoL Esports

NAにおける『LoL』シーンにおいて一番人気とされるチームといえば『Team SoloMid(以下、TSM)』。その『TSM』において、約5年近くチームのキャプテンとして活動し続けている不動のスタープレイヤーがBjergsenだ。「NA LCS MVP」を至上唯一4度受賞している怪物級のプレイヤーであるが、何よりもBjergsenのイメージを”唯一無二の存在”として決定づけたのは「Legends Rising Episode 1: Faker & Bjergsen ­ “History”」や「The Story of Bjergsen: The Great Dane(LoL)」という動画で彼自身の過去をオープンにしたことだろう。スタープレイヤーの真の姿、それを臆面もなく露わにしたことで、世界中のプレイヤーひいてはゲームシーンに関わりの無い人たちに対しても多くの勇気を与えた。

下記の動画「Legends Rising Episode 1: Faker & Bjergsen ­ “History”」は、Faker & Bjergsenの二人をテーマにした動画であり、2015年当時では誰もが待ち望んでいた「夢の競演」が実現したようなコンテンツである。『LoL』のトップスター二人を扱っているからだろう、映像美と音楽に対して並々ならぬ拘りをもって作成されており、素晴らしい編集が施されている。『LoL』を知らない、Fakerを知らない、Bjergsenを知らない、英語が分からない。そういった人にこそ見てほしい映像作品である。是非ご一見あれ。

Twitter

Ninja(タイラー・ブレインズ)


出典:Redbull

アメリカ国籍、1991年生まれ。『Halo3』にて2009年に大会に出場しプロゲーマー活動を開始。『Halo5』までHalo上でプロを続け『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』にてその才能が開花した。大規模大会Gamescomでは彼の神がかったプレイにより所属チームを優勝に導いた。現在では『Fortnite』というゲームに活躍の場を移し、世界最高峰のストリーマーとしてその地位を確立している。twitchという世界最大級のゲーム専用配信サイトにおける視聴記録を、個人で複数回更新するといった偉業を成し遂げている。

以下の動画はNinjaが「Ninja PON PON」を踊っている様子だ。配信のイベントとしてこのように時々Ninjaが踊ったりするのだが、BGMはきゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON」を使用しており、彼のキャラクターとも相まって何とも独特な雰囲気を醸し出している。先日行われたラスベガスのエキシビジョンイベントでもこの踊りを披露している。ゲームの腕だけではなく、こういったエンターテイメント性も重要視していることがNinjaの最大の特徴だろう。

Twitter

プロゲーマーといえば彼ら!といった方々を紹介してみたが、いかがだったろうか。上記で紹介したプロゲーマー達は正に世界最高レベルの実績やファン層、技術などを築いてきた所謂「トッププロプレイヤー」といった枠組みの人達である。もちろん世界にはまだまだ多くの有名プロプレイヤーが存在するし、さらに言えば検索しないとほとんど目にすることもないようなマイナープロといった人々も数多く存在するので、興味のあるジャンルやチームなどがあれば積極的に調べてみることをオススメする。

現在の日本は、eスポーツという土壌においては「発展途上国」に近い立場にある。世界的に有名なメジャータイトル・トーナメントにおいて日本人が活躍した場面は極めて少なく、またプレイヤーの獲得賞金額も世界ランキングTOP500にすらほとんどランクインできていない。(※)

※esports earnings調べ。日本からは2019年5月時点で4人、うち格闘ゲーマーが3人。強豪国と言われている中国からは70人以上、韓国からは80人以上ものプレイヤーがランクインしている。

だからこそ、せっかくならば世界のトッププロプレイヤーを何人も輩出できるような「eスポーツ強豪国」として日本には成長してほしいところではないだろうか。そういったシーンを作るのはプレイヤーであり、ファンであり、企業であり、政府であり、この文章を読んでいる読者の方々の意識や行動にかかっている。
共に文化を作っていく意識、それがプロプレイヤーの活躍する環境作りの基礎であることを胸に、イチ産業として成長していくことを目指していきたい。

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