【TGS 2018】東京ゲームショウで見つけたeスポーツ(になるかもしれない)インディーゲームたち 後編

前回の記事で書いた通り、本記事では以前『「BitSummit Volume 6」で見つけた、eスポーツ(になるかもしれない)ゲーム3選』およびその後編の記事で紹介したゲームのうち、「東京ゲームショウ 2018」(以下、TGS 2018)でも展示されたものを紹介します。「BitSummit Volume 6」(以下、BitSummit)からどういった進歩を遂げているのでしょうか。

※紹介するタイトルはどれも開発中のため、発売時期や価格、ゲーム内の仕様などは変更する可能性があること、ご了承ください。

最下位でも逆転可能!?戦略的な要素が高まったレースゲーム『モグモグガンガン』

まずは、ギミック満載の地中を掘り進む、最大8人対戦が可能なiOS/Androidレースゲーム『モグモグガンガン』をご紹介。掘る地層の硬さによってスピードが変化したり、他のマシンが堀った場所は空洞化して進みやすくなったりするという、舞台が地中ならではギミックが特徴です。

参考:スマホ界の『マリオカート』的存在を目指す『モグモグガンガン』

当時からの変更箇所は多く、プレイヤーが取れる操作の幅が広がっています。
たとえば、少しの間だけ身を隠せる代わりに操作ができなくなる「潜る」というアクションに変更が入り、潜っている最中でも操作が可能に。
さらに、潜っているときにアイテムを使うと、アイテムの挙動が変化するようになりました。通常時は相手を追尾攻撃する「ミサイル」でいえば、潜っているときに使うと追尾せずに直進します。ミサイルは通過した場所を空洞化する効果もあるので、トップを走っているときに利用すれば、リードをより大きく広げられるはず。

画像提供:アロービットゲームスタジオ

また、「サンダー」という自分以外すべてのマシンを足止めできるアイテムも追加されました。『マリオカート』に登場する同名アイテムと似たようなものだと考えると、イメージしやすいかと思います。
効果は強力ですが、シングルプレイ時は最下位のとき、マルチプレイ時はプレイヤー中最下位、かつ先頭から200m以上離されていないと出現しないので、接戦時には使えません。
レースで最下位になるとやる気が削がれるのはよくあることですが、本作なら先行するマシンが掘った穴をくぐりつつサンダーも併用することでトップを狙える……かもしれません。

画像提供:アロービットゲームスタジオ

ほかにも、マシンごとにカラーリングを変更できる要素が追加されました。現状は、1つのマシンにつき7色用意され、「ウッディーワンダー」というマシンのみ3色の展開となっています。
なお、マシンやカラーリングはゲーム内通貨のコインでアンロックする仕組み。すぐにアンロックする場合は、コインに交換可能なアイテムを購入する必要があります。

画像提供:アロービットゲームスタジオ

BitSummitではマッチングの不具合が頻繁に起こってしまうという問題が発生していましたが、その後はネットワーク周りを改善、TGS 2018では頻度が低下したとのこと。通信ラグはまだ見られますが、今後も改善していくそうです。

TGS 2018で試遊した方たちからどのような意見が上がったのか、アロービットゲームスタジオ代表の奥谷順氏に伺うと、「移動操作が難しい」という声が多かったそうです。それに応えるため、チュートリアルの導入、および操作しやすいように改良を加えているとのことでした。
また、ビジュアル面は「かわいい」と好評。想像以上に女性からも支持されたため、今後のマシンを追加するときは、この方向性を維持して開発したいというお話もいただけました。

『モグモグガンガン』は2018年11月にタイでリリースして反応を見ながら調整を行い、12月末までには日本でのリリースを考えているとのこと。

画像提供:アロービットゲームスタジオ
どのゲームも着実に完成に近づいていることを実感
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藤縄 優佑

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波動拳コマンドすらおぼつかないレベルの腕前だが、ゲームは好きなライター・編集者。

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