PAGE: 2 / 2

【FIFA19】あのW杯の感動をもう一度。シリーズ最新作で「eWorld Cup 2019」に向けて盛り上がれ!

適応力が問われる大会

しかし、単純に大会やイベントを増やせばいい、というわけでもありません。大切なのは「質の高い環境で選手が活躍できる場」を増やしていくことです。

予選リーグ中の風景。手前に座っているのは、準決勝にも出場したSCARZ所属のfantom選手(写真提供:SIE)

これはオフライン大会の特徴とも言えますが、会場ごとの試合環境や、使用機材は異なります。当前、普段の練習環境と同じようにプレーができるとは限りません。

残念ながら会場の一部では、すばやい動きに対応しきれず残像が残ってしまうようなモニターも見受けられました。まだまだ万全の環境でプレーできていないのが現状です。

たとえばリアルサッカーに置き換えると、芝生のグラウンドに穴が空いているような状態です。そんな環境だったら、気になってしまうし、怪我の危険もありますよね。

こうしたオフライン大会では、選手自身が「早く対戦環境に慣れること」が必要となりますが、主催者や運営側にも気遣える部分もあるのではと感じました。

また、今回の選考会で使われた『FIFA 19』は、先月9月28日に発売されたばかりの新作。発売日から大会開催の10月13日までは、わずか2週間しか練習期間がない中で、出場選手は新しい操作方法や大会ルールに基づいた戦い方を仕上げてくる必要もありました。

とはいえ、プレーに関しては、さすがトップ選手たち!ハイレベルな試合展開で観ている人たちを魅了してくれました。現場にいた取材陣も、「短い間でどうやって練習したの?」と聞きたくなってしまうほど。その裏側の努力量は計り知れません。

改善点は残るものの、オフライン大会は選手にとっても楽しい場のようです。試合が終わるとすぐに仲間のもとに駆け寄り、談笑しながらリプレー映像を振り返って話し合う姿も。まるでチームメイトのようで印象的なシーンでした。

「eスポーツ半端ねえ!」と言われる時代は来るのか

本大会の取材を通して、観戦ハードルが低いことも大きな気づきでした。

通常のサッカーだと1試合に約2時間(45分×2、ハーフタイム15分)と、サッカーにそこまで興味が無い人にとっては観戦するだけでもかなり根気がいると思います。ですが、『FIFA』の大会だと1試合にかかる時間は15分ほど(6分×2、ハーフタイム1~2分)と、リアルサッカーに比べてはるかに短時間で見やすかったのが大きな特徴です。

短時間で戦うゲームだからこそ、試合のスピード感もありますし、雰囲気が一気に湧き上がるようなスーパープレーも次々と生まれます!

大会当日の準決勝・決勝の様子は、YouTubeライブ配信のアーカイブ映像が残っていますので、ぜひこちらからご覧ください。

ハードな戦いを重ね、お互いに高め合い上を目指すその姿は、まさしくアスリート。

2019年7月・8月には、「eWorld Cup 2019」という大きな世界大会も控えています。これを機に、今後の『FIFA 19』の大会や、選手たちの活躍に、注目してみてはいかがでしょうか!

 

前のページ
1
2
次のページ

渡辺 静

プロフィールを見る

感覚派の編集・ライター。なんでもワクワクしちゃう観戦勢。特に、ロケットリーグ、CoD、R6Sが好きです。 女性プロゲーマーはつめさんが挑戦し続ける姿に感化されて、シブゲーに来ました。

あわせて読みたい

NEW
NEW

KEYWORD

キーワードから関連記事を探す

RANKING

人気の記事

  • DAILY
  • WEEKLY
  • MONTHLY

GAMES

注目ゲームから探す

ドラゴンクエストライバルズ

PUBG

Shadowverse

スプラトゥーン2

League of Legends

ストリートファイターⅤ

Hearthstone

Overwatch

PICKUP POSTS

編集部のおすすめ記事

TREND KEYWORD

注目キーワードから探す

LATEST

新着記事

NEW
NEW
すべての記事を見る