チームへの愛が溢れる歴戦の建築士、SunSister所属「Molis」をインタビュー!【Fortnite Professional】

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数あるプロゲーミングチームの中で、多くのゲームジャンルにおいて確かな実績を残し続けているプロゲーミングチーム「SunSister」。

その『Fortnite(以下、フォートナイト)』部門を担う「SunSister Trive」には、押しも押されもせぬ一流プレイヤー達がメンバーとして名を連ねているが、特にひと際光る経歴を持った選手が在籍している。言わずもがな、「Molis(@MolisJP)」選手だ。
『歴戦の強者』といった肩書がよく似合う男。数々のゲームにおいて実績を収め続けてきた「Molis」選手は、ついに『フォートナイト』でも栄光を手に入れるのだろうか。

『FORTNITE PROFESSIONAL』第3弾では、彼から見える『フォートナイト』の景色と「SunSister Trive」の姿に迫った。

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日本代表の経験はゲームだけではなかった

――本日はよろしくお願いします。早速ですが、簡単に自己紹介をお願いできますか。

Molis 『フォートナイト』部門「SunSister Trive」にて活動しています、「Molis」です。好きな食べ物はピーマンの肉詰め、嫌いなものはトマト。ゲーム以外の趣味としてバスケットボールで、小学4年生から高校2年生まで毎日のようにやっていました。

――バスケットボールはかなり長い間続けてらしたんですね。もしかしてそちらでも何か実績を残してたりして……(笑)

Molis 僕が中学生3年生の頃ですけど、日本代表の10人に選抜されて、韓国遠征に行ったことがあります。韓国の一番強いチームに対して1敗はしましたけど、それ以外は全勝という成績を収めることはできました。

――本当に実績を残してたんですか! バスケットも本格的にやっていたんですね。ではバスケットを辞めてから、ゲームを始めたということですか?

Molis いえ、小学生の頃からゲームもやってましたよ(笑)。外ではバスケ、家ではゲームっていう生活をずっと続けていました。
元々自分の性格というか長所として、無心でひたすら没頭できるという特徴があって、生活自体が当時はもうバスケット→ゲーム→寝る→バスケット→ゲーム→寝る……というリズムでひたすら回していた感じでした。

――なるほど……それで中学時代は日本代表になっているわけですから、素晴らしい集中力と継続力ですね。

華やかな栄光とその影

――「Molis」選手のゲーム経歴を教えていただけますか。

Molis PCゲームでは『フリースタイル』というバスケットゲームに最初にハマりました。その後は『スペシャルフォース』や『Alliance of Valiant Arms』をやっていたんですけど、最大の転機は『オーバーウォッチ』でしたね。

SunSisterが当時『オーバーウォッチ』のメンバーを募集していたのでそのタイミングで応募したことで、晴れてメンバーの一員になれました。そこからは国内大会で複数回優勝したり、台湾の国際的なリーグである「Overwatch Pacific Championship 2017 Season1」に出場したりもしましたね。

――絶好調の時期ですね。

Molis 多分傍目からしたら当時は順風満帆に見えたと思うんですよ。でも実際は結構苦しいこともあったりしましたね。
例えば「Overwatch Pacific Championship 2017 Season1」では約三ヶ月に渡って現地生活をする必要があったんですが、三ヶ月の共同生活はかなり大変でしたし、海外のチームは当時非常に強かったので毎日の戦いで精神的に少しずつ消耗していくんですよね。リーグの経験自体は自分の糧にはなりましたが、そのリーグをキッカケに『オーバーウォッチ』部門のメンバーは散り散りになってしまいました。

――実績を残した時期でもありましたが、苦労をした時期でもあったんですね。

Molis 僕もそのタイミングで『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)での活動を始めました。それは「SunSister」におけるPUBG部門設立も意味していたので、同時に『PUBG』部門のメンバーも公募することになったんですけれど、これがまた予想以上の反響を呼びまして。
当時プロチームの中で『PUBG』のメンバーを募集していたチームってほとんど無かったんです。そういった状況で僕たち「SunSister」が募集を始めたものですから、それはもうとんでもない量の応募が来まして……。約600人のプレイヤーが集まってきたんですよね。

――600人!? とんでもない人数ですね。選考だけでも相当苦労なされたのでは?

Molis これもうどうやって対応していこうか、と少し途方に暮れる程度には困りました(笑)。色々と手法を凝らしはしましたが、それでも昼・夕・夜、全てPUBGをやり続けて、トライアウトに応募してきてくださった方々を審査し続けました。嬉しい悲鳴ではあるんですけれど、『オーバーウォッチ』とは違った側面で苦労しました。

ただ苦労の甲斐もあってか、そうして選び抜いた12人のメンバーは素晴らしいプレイヤーばかりでした。そのメンバー達と共に競技シーンに参戦し、DMM主催の「PUBG JAPAN SERIES αリーグ」にて見事優勝を飾ることができたんです。その実績を認められて、「PGL PUBG Spring Invitational」という国際大会に出場することも出来ましたね。

これまでのゲーム経歴は大体以上となります。

――そこから『フォートナイト』へ活動の場を移したことになると思うのですが、『フォートナイト』にハマったキッカケというのは何だったのでしょうか。

Molis キッカケは単純でした。元チームメイトのRekenという方と一緒に『フォートナイト』をやった時に「凄く面白い」と感じたのがキッカケです。ただ「凄く面白い」と感じたのにも理由があります。

何年か前のゲームの話になってしまうのですが、ゲームセンターにて稼働していた『ハーフライフ2 サバイバー』というFPS対戦ゲームが個人的にはかなり好きだったんです。PCゲームとして有名な「ハーフライフ」を世界観の舞台として設定したスポーツ系対戦ゲームでして、特殊能力やスキルを使用したスピード感のあるバトルを特徴としていたゲームでした。このゲームがある種自分のゲームの趣向を決めたと言いますか、”スピード感”があって”撃ち合い”もあって”撃ち合い以外のスキルの応酬”もある『フォートナイト』の世界観が、そういった自分の趣向にガッチリとハマったんです。

「Molis」が語る「SunSister Trive」。個性あふれるメンバーを紹介!
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Green Leaves所属。現在はチームのマネージャーを担当。選手としての経験と、チームのマネージャーとしての活動を武器に、eスポーツに関わる様々な取材・執筆活動を行う。

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