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守備適性なしの一塁手・強打者がパワプロで流行中? 3連勝を飾った読売ジャイアンツ3選手の喜びの声もお届け!

試合後の読売ジャイアンツの3選手に独占インタビュー

ここからは、読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合後に、ジャイアンツの3選手が筆者にだけ明かしてくれたリアルな心境をお届けする。

「原ジャイアンツ」を見ているかのような徳俵からの強さだった。打棒爆発、投げては強力ヤクルト打線を3試合通じて2失点に抑える快投。三連勝で再び優勝まで見える位置につけた。
ころころ選手もシーズン初勝利を手にし、勢いに乗る選手たちに話を聞いた。

第一試合 えぞひぐま VS てぃーの

※試合は6回制。延長は9回まで。

戦評:
両チーム得点圏にランナーを進めるも、試合は動かずに迎えた4回。ジャイアンツが併殺崩れと吉川尚のタイムリーヒットによって2点を先制する。
5回には2死から亀井のツーベースから陽の2ランホームラン、ゲレーロのソロホームランで3点を追加。6回にも大城の代打ホームランで追加点を上げ、終わってみれば6得点の猛攻。
投げては先発の菅野が5回までノーヒットピッチング。6回はアダメスに継投し、完封リレーで初戦を制した。

――まずは三連勝、おめでとうございます。

てぃーの ありがとうございます。やるしかないというところで、しっかりと結果を出せました。

――対戦相手のえぞひぐま選手はここまで無敗で来ている選手でしたが、完勝といってもいい内容ではないでしょうか。

てぃーの 途中までまた投手戦になってしまうかなと思ったんですが、4回くらいからエンジンがかかり打てましたね。

――表には出にくい記録だと思いますが、てぃーの選手が菅野智之選手を使用した場面では15イニング無失点となっていますよね。

てぃーの ああ、確かに! 菅野投手ではまだ打たれていないですね。ナイスピッチが出てるからですかね。

――その菅野選手で今日こそ完封かと思いましたが、スパッとアダメス選手へ継投されました。

てぃーの 5回に粘られたことでスタミナに少し不安が出てしまったので、逆に思い切って決断ができました。アダメス選手も好調でしたし。そのわりにアダメス選手でナイスピッチが出なかったので、内心では焦ってたんですけど(笑)。

――采配で特にお聞きしたかったのが、ゲレーロ選手のファースト起用という賭け。岡本和真選手の調子が悪かったということでしょうか。

てぃーの 岡本選手は絶不調でした。実は以前から岡本選手が絶不調になった場合にどうするかというのが問題になっていて、ゲレーロ選手をファーストで試してみようということになっていたんです。
練習でも、守備に不安を感じる場面は3試合に1回あるかないかくらいだったので。

――3本のホームランにより、現時点でホームラン王に躍り出ました。

※この後、カイ選手とAO選手がホームランを量産し、てぃーの選手は第4節終了時点で3位につけている。

てぃーの ホームラン王のタイトルは村田さん(村田修一氏 現・読売ジャイアンツファーム打撃コーチ)から託されているので、使命だと思っています。本気で狙っていきたいですね。

――それでは最後に、最終節へ向けて意気込みをお願いします。

てぃーの 今のところ3回、4回にならないと点が入らない傾向があるので、もっと早いイニングから打ちたいですね。自分の「スロースターター」を消したいです(笑)。

――ありがとうございます。セ・リーグ優勝、ホームラン王の両取りを期待しています!

第二試合 ころころ VS マエピー

戦評:
スワローズは初回からジャイアンツの守備の乱れの間に得点圏へランナーを進めるも、坂本の好守に阻まれ先制の好機を逃す。
流れをものにしたのはジャイアンツ。3回裏にヒットと四球で満塁の場面を作り、迎えた陽がバックスクリーンへのグランドスラム。マギーにもホームランが飛び出し、一挙5得点をあげる。
スワローズはすかさず4回表に無死2、3塁の場面を作るも、吉川尚の好守などに阻まれ、山田の内野ゴロの間に1点を奪うにとどまる。
5回裏にはダメ押しとなるマギーのホームランも飛び出し、ジャイアンツが2試合続けての一発攻勢で圧勝した。スワローズは好機での拙攻が目立った。

画像引用:パワプロ・プロリーグ 2018 第4節 『東京ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツ 』

――待望の初勝利、おめでとうございます!

ころころ ありがとうございます。

――まず今日の試合は、陽岱鋼選手のバックスクリーンへの確定満塁ホームランですね。手応えはいかがでしたか?

ころころ まっすぐが低めに見えたので、思い切り叩きました。

――うまく反応ができたということですね。反応という面では、序盤はだいぶ固さが残っているなと感じました。

ころころ 初回の守備でいきなりやらかしましたね。打撃ではないのにカーソルがずれるという状態でした。
ただ、今日は緊張をほぐすために声を大きく出そうと決めていて。声を出すことで、余計な力も抜けるのかなと。

――なるほど。それが良い結果につながっていったのですね。

ころころ てぃーのさんには「うるさい」と言われてましたが(笑)。

――3回にはマギー選手でナイスピッチのインローという厳しい球を確定ホームラン。しかも看板直撃の大飛球でした。

ころころ ナイピの全力ストレートだったと思うんですが、マギー選手が絶好調だったので「振れば何かが起こる」という気持ちで積極的にいけたのが結果につながったと思います。

――細かいことかもしれませんが、今日はかなり四球を選ばれていますよね。ボールがよく見えていた証拠ではないでしょうか。

ころころ マエピーさんも日頃はピッチングがうまい方なんですが、かなり警戒して投げている印象でした。「一本打たれたら乗せてしまう」という意識からか、くさいところに投げられていましたがナイスピッチでなければ見極められるので。
打てるボールを打つという意識が徹底できたと思います。

――采配面では、廖任磊選手の先発起用に驚かされました。

ころころ 今日は調子の良い投手を起用しようと考えていて、廖選手が好調だったので二人と相談したうえで決めました。
これまでも毎試合のように起用していますから慣れていますし、相手も先発でくることは想定していなかったと思います。

――課題として挙げられていた守備面ですが、4回のピンチの場面で絶好調の山田哲人選手を相手に最小失点で切り抜けたのは収穫だったのではないでしょうか。

ころころ 上位打線で作られた場面だったので、2点までは覚悟していました。「仮にホームランが出てもまだ2点差」という強気の姿勢で攻められたのがよかったですね。

――今日の試合で最も驚いたのは、ころころ選手がバントをしたことです。勝利への執念を非常に強く感じました。

ころころ バントは日頃から全くしないんですが、あの場面でもう一点取ることは試合の流れとして大きいので。

――それでは最後に、最終節へ向けて意気込みをお願いします。

ころころ 今日がダメだったら終わりかもしれないというところで三連勝ができたのは、とても大きいです。チームとして勢いも出たと思うので、来節もまた勝てるようにがんばりたいと思います。

――ありがとうございました! この勢いで個人としての連勝をお願いします!

第三試合 TKD VS たいじ

戦評:
序盤は両チームとも三者凡退で静かな立ち上がり。スワローズが3回裏に西浦のツーベースからバントでランナーを送り、1死3塁の好機を作るも得点はならず。
チャンスのあとのピンチになったのが、4回表。亀井、岡本、陽のツーベース、マルティネスのヒットと繋ぎのバッティングで4得点。セットアッパーの近藤、クローザーの石山まで投入するも流れは止められなかった。
4回裏に山田のホームランで1点を返すも反撃はここまで。ジャイアンツが4人の投手リレーと好機を逃さないバッティングで3連勝を呼び込んだ。

――前言通りの3連勝、おめでとうございます。

たいじ ありがとうございます。

――見事に最小失点で抑えた試合ですが、勝利者インタビューではナイスピッチの低さを反省されている様子でした。

たいじ そうですね。40%出てるか出てないかくらいだったと思うので。本来であれば山口俊選手は得意な選手なんですけど。
ただ、要所要所でのナイスピッチが出ていたので、抑えられたと思います。

――打撃の面でもホームランが出なかったのを悔やまれていました。

たいじ TKDさんがナイスピッチを連発していて、外角低めのストレートをナイスピッチされるとまずホームランにはできないので仕方ないところではありますね。

――そんななかにあっても、4回には見事な連打で4得点をあげられましたね。

たいじ あの場面は正直、TKDさんが前進守備をしてくれてたのが助かりました。今日はカーソル移動の感覚がよく芯には当たっていたので、ナイスピッチでも外野に飛ばす自信はありました。

――今試合でまず注目したのが、前回のインタビューでお話いただいた「1番・吉川尚輝」の起用です。

たいじ 吉川尚選手で出塁し、盗塁などでかき乱しつつ、チャンスに強い亀井選手、坂本選手、岡本選手で先制点を取るというのが理想のパターンなんです。今までは調子の兼ね合いで実現していませんでしたが。

――試合中にはたいじ選手から「宮國選手でいっていいですか」という発言も出ていましたが、山田選手のホームランからの追い上げムードを断つ仕事が印象的でした。

たいじ 宮國選手は「調子極端」という能力があるので普段は好調以上で起用するんですが、普通に使っても良い選手ですし、ナイスピッチも出ていたと思います。

――それでは最後に、最終節へ向けて意気込みをお願いします。

たいじ 代表決定戦を見据えたらまず勝ち越しはしなければいけないので……もちろん3連勝も狙っていきます。
カープは選手もプレイヤーも強いですが、がんばります。

――ありがとうございました! 次節での勝利でたいじ選手個人の勝ち越しも決まるので期待しています!

会心の3連勝! 勢いそのままセ界制覇へ!

なんの因果だろうか。セ・リーグの第5節は、1位カープ対4位ジャイアンツ、2位ベイスターズ対ドラゴンズと、Aクラスどころか優勝さえ予想がつかない組み合わせとなっている。

ジャイアンツがカープを相手に勝ち越せば、ベイスターズ対ドラゴンズのカードで負け越したチームから3位の席を奪える。カープから3連勝を決めれば、優勝の確率はぐっと高まる。

プロ野球では苦汁を飲まされ続けているカープに対し、パワプロ・プロリーグで雪辱を果たす。その瞬間、セ界制覇が一気に現実味を帯びるだろう。

 

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「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018」公式サイト

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シブゲーの某編集者との癒着によりeスポーツ業界へ潜り込んだ自称ライター。スポーツ紙よりはパワプロに詳しく、ゲームメディアよりは野球に詳しい独自のポジションでeBASEBALLライターの覇権を狙う。

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