【パワプロ・プロリーグ】読売ジャイアンツeペナントレース振り返り座談会

優勝こそ逃したものの、Aクラス入りでeリーグ代表決定戦へと進んだ読売ジャイアンツ。

一ヶ月にも渡る激戦を終えたばかりのてぃーの選手、ころころ選手、たいじ選手の3人に、eペナントレースを振り返る座談会を依頼した。

後半戦の快進撃から表情も明るかった、ころころ選手とたいじ選手。一方、てぃーの選手は常に自らのバッティングへの悔恨を口にし続けた。

メンタルの重要性、実際のプロ野球と同様の思わぬ伏兵の活躍……。明日のeリーグ代表決定戦の前に、選手たちのリアルな声からしっかりと予習をしてほしい。

勝負の鍵は「メンタル」

――eペナントレースを戦い抜いた感想からお話しいただけますか。

てぃーの 自分のなかでは少し不本意な結果ですが、まずは1つ目の目標であったeリーグ代表決定戦まで進めたというのは良かったかなと思います。

ころころ 開幕戦から不甲斐ない試合が続いてチームに迷惑をかけてばかりでしたが、終盤で2つ勝ててほっとしています。

たいじ 個人的には、強いプレイヤーに勝てたのが自信になりましたね。

――下馬評でもジャイアンツの成績は「たいじ選手のシーズン中での成長次第で大きく変わる」という見方がありましたが、まさにその通りになりました。

てぃーの 結果的に3勝1敗1分ですから、チームで一番成績がいいんですよ。

ころころ 当初から私とてぃーのさんで、交互にたいじさんと対戦するって練習をしていたんです。だからたいじさんは、ぶっ通しで練習している状態でした。

たいじ そのおかげです。

てぃーの この練習をほぼ毎日続けてたからね。練習をしないのは、試合のある土曜日くらいで。

ころころ みんな予定の合う深夜1時くらいから、ずっとですね。

――たいじ選手へのインタビューでもお聞きしましたが、専業ゲーマーの強みでしょうか。

たいじ それもあると思います。仕事の疲れがない状態で練習に臨めるので。ただ、練習時間だけで言えば、他の選手とそんなに差はないと思います。配信で他のゲームをプレイしていることも多いですし。

――直前まで「スプラトゥーン甲子園 関東地区大会」もありましたしね。

たいじ 直前の大会が良かったんですよね。前世界王者としてハードルが上がったプレッシャーのなかで優勝できて、プレッシャーのなかでのメンタルの保ち方を身につけたのが活きました。パワプロのほうでもハードルを思いっきり上げられていましたから(笑)。

てぃーの それがすごいなぁ。

ころころ すごいね。

――観客側から見ても、最終節のゴジラ(現・広島東洋カープ)選手との試合はまずメンタルで勝っていたと感じました。

たいじ それもありますし、ころころさんが勝ってくれましたから。ころころさんも負けたら終わりという状況は同じだったので。

てぃーの しかも相手は、首位打者とホームラン王を獲得したカイ(現・広島東洋カープ)さんでね。

――では、eペナントレース中で印象に残っている瞬間はありますか?

たいじ 第3節に亀井選手で打った、全ストナイピ確定ホームランですね。気持ちよかったです。

てぃーの 確かに。インハイのね。

画像引用:パワプロ・プロリーグ 2018 第3節 『中日ドラゴンズ vs 読売ジャイアンツ』

――ころころ選手はいかがですか?

ころころ 第4節の陽岱鋼選手で打った満塁ホームランですね。あれ以降、だいぶ調子が変わったと思います。

たいじ あれはマジででかかったですね。

てぃーの あそこから吹っ切れたましたよね。そのあとにマギー選手で打ったホームランもすごかった。全ストナイピをポール際に引っ張る人なんて、ころころさんしかいないですから。

画像引用:パワプロ・プロリーグ 2018 第4節 『東京ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツ 』

――てぃーの選手はいかがですか?

てぃーの この5試合、下手過ぎて何もないです。下手くそって印象しかないです。

ころころ でも、昨日の練習では10点以上を普通に取ってきましたよ。

てぃーの 昨日も10何試合やって、この二人に負けなかったんですよ。この二人に負けないのであれば、基本的には誰と試合をしても負けないはずなんですけど……。結局、本番で結果を出せないってことは下手くそなんです。

たいじ いや、下手くそではないですよ(笑)。

てぃーの みんなと違って、ソロホームランばかりだし。

ころころ 確かに、ランナーが溜まってガツン!で流れが変わりますからね。

たいじ 打線で繋いでないですね。

ころころ 四球を選んでないですか。

たいじ もともとそういうバッティングですよね。ノースリーからでも振ってるし。

てぃーの すぐ振っちゃうんですよ。ストライクゾーンは甘く見えるんです。

――この2試合は特に、ころころ選手とてぃーの選手の打撃内容は対照的ですね。ころころ選手はボールを見てランナーを溜めているのに対し、てぃーの選手は攻撃が早いと感じます。

てぃーの そうですね。3回くらいまで点が入らないので、さくさくイニングが進みます(笑)。いま思い返してみると嫌になってきますね。……やっぱりメンタル。自分はメンタルが弱いんですよ。

――そんな印象はないですが……。

てぃーの 見せないようにしてますけど、「腹」はメンタルから来ている部分もあると思うので。どこかでプレッシャーを感じてしまっているんです。

※「腹」:大半の読者諸賢には言うまでもないだろうが、てぃーの選手は重度の腹痛持ちである。

たいじ プレッシャーを感じない人はいないですから。一つの動作に集中するってことが大事だと思いますよ。一人の打者に対し、ここで打たれたら終わるんだって気持ちで投げ込んだり。

てぃーの なるほど……。

たいじ 実際にてぃーのさんと練習してると、15点とか持ってかれますからね。

「ペナントレース」を支える伏兵たちの活躍
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砂拭

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シブゲーの某編集者との癒着によりeスポーツ業界へ潜り込んだ自称ライター。スポーツ紙よりはパワプロに詳しく、ゲームメディアよりは野球に詳しい独自のポジションでeBASEBALLライターの覇権を狙う。

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