e日本シリーズの勝敗を分けたものは? ベイスターズ3選手に直撃インタビュー!(編集Kの「セ・パ対抗戦」挑戦レポも)

e日本シリーズの勝敗を分けたものは……

eBASEBALL パワプロ・プロリーグを締めくくるe日本シリーズは、天下のNHKが報道するほどのビッグイベントとなった。他紙との差別化を図るために(ぶっちゃけ筆者は会場の様子などを今までに散々書いた)、少々マニアックな話でe日本シリーズを解説させていただこう。

実は試合前、オフレコで数名の選手に勝敗予想をお願いしたのだが、ピッチング面のプレイヤースキルの高さから「ベイスターズ有利」の声が目立った。

ピッチング面に重きを置く根拠は、「3イニング交代制は、投手力の高いほうが有利に試合を運べる」と考えられているためだ。

そもそもeリーグ代表決定戦とe日本シリーズで採用された「9イニング制を3イニングずつで交代し、プレイする」というルールは、十数年のパワプロ歴があるプロ選手にとっても未知のルールだった。そのため、現状ではセオリーが定まっていない。

ただ、eリーグ代表決定戦後に各選手に話を聞いたところ、バッティングの感覚を合わせる前に自分の出番(3イニング)が終了してしまうというのが実感のようだ。

ナイスピッチであろうと簡単に打ち返すのがプロの世界ではあるが、それも基本的には6イニングないし9イニングでの試合運びのなかの話。
短いイニングでの戦いは「安定してナイスピッチを出して抑えられる選手のほうが有利」……と考えられているわけだ。

その証拠に、シーズン中に合計34本もの本塁打を打ったライオンズ打線が、ポストシーズン(eリーグ代表決定戦、e日本シリーズ)では1本しか本塁打を打てていない。

※セ・リーグのeリーグ代表決定戦はいずれも空中戦となっているので、議論の余地はある。

しかし、その予想に反してライオンズが日本一に輝いた。勝敗を分けた要因はなんだったのか。

忖度しないで言ってしまおう。チーム戦力の差だ。

今年のライオンズを見れば打線の差が決定的な要因だったと感じるかもしれないが、実は投手陣の差も大きい。

e日本シリーズでは、好調の菊池雄星選手と平井克典選手による悪夢のリレーが勝敗を分けたと言っても過言ではない。

とくに平井選手は、その変化球能力のえげつなさからパワプロ勢のなかで「チート選手」として挙げられている。

画像引用:『実況パワフルプロ野球2018』平井克典選手

対してベイスターズは、パワプロの対人戦ではあまり有効ではないチェンジアップなどの変化球を得意とする投手が多い。ライオンズと比べてしまえば、明らかに投手力で劣るのだ。

その投手陣でライオンズ打線に本塁打を許さなかったのがベイスターズのプレイヤー陣のすごいところなのだが、残念ながらライオンズは足も使える。

先制のスクイズのように足を絡めた多角的な攻撃力によって、ベイスターズは打ち崩されてしまった。

もちろん、こうしたチームの特性を完全に引き出せるライオンズのプレイヤースキルが素晴らしいというのは、はっきりと書いておきたい。

実際、選手のなかには自身のスキルとチームの特色が噛み合わず、結果を残せなかった者もいるくらいなのだ。

と、こういった前情報を頭に入れていただいた上でベイスターズ3選手のインタビューを読めば、あなたもドヤ顔でe日本シリーズを知ったかぶれる……はず。

試合後のベイスターズの3選手に直撃インタビュー!
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砂拭

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シブゲーの某編集者との癒着によりeスポーツ業界へ潜り込んだ自称ライター。スポーツ紙よりはパワプロに詳しく、ゲームメディアよりは野球に詳しい独自のポジションでeBASEBALLライターの覇権を狙う。

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