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CYCLOPS athlete gaming インタビュー「次はSix Majorの日本予選から!」 #RiseUpCAG 【R6S】

戦って感じたFNATICとの差

――ではFNATIC戦についてお伺いしたいです。

てとら 当たり前ですが、FNATICのほうが世界大会での経験も積んでいるし、オフライン慣れもしていると思いました。

XQQ でも、ボコボコにはされなかったじゃん。

あにつん 表示的には2-0だけどね。

Shokei 中身を見たら、そこまでやられていないよ。

――プレーする中で感じた、“FNATICとの差”みたいなものはありましたか?

てとら 時間の使い方ですかね。

XQQ ゲーム内での時間がどれだけ残っているかで動き方を変えるんですよ。僕たちは1から10をやるのに、ある程度までいくとずっと一定で継続します。ただFNATICは1から7までやって、7から10のあいだまで時間が余っていればそこで少し時間を空けてくるんです。時間を空けることで相手に新しい情報を与えず動けないようにする、相手をどんどんキツい状況に追い込むのが上手かったですね。

てとら これは最近のヨーロッパでの流行りというか、メタなんですよね。

XQQ それにあまり適応できなかったかなという感じです。

てとら 事前にみんなで動画を見て研究もしていたんですが、動画と実践ではちがって、かなりやりにくかったです。CAGはFNATICに相性が良さそうだと思っていたんですが、上手くやられました。

――その、「相性が良さそう」というのは?

てとら 動画で研究していた感じだと、僕たちが大会やスクリムで勝てる相手とFNATICの系統が似ていたんですよ。

XQQ 実際にも最後のほうの時間の使い方がちがうだけで、僕たちも途中までは戦えていた。最後のツメが甘かったかなと思いました。あとモニター見たりとかもね、やっぱり向こうのほうが先輩だから。

――隣にいるチームメイトのモニターを見るということですか?

てとら そうです。他のチームの人も結構やっていますね。キューさん(XQQコーチ)に「横のモニターも見てやってみてよ」って言われて意識的にやってみたんですが、慣れていないと難しかったです。試合中の一瞬で、隣のモニターの何を見てどんな情報を得る必要があるのか、情報を取捨選択しないといけないので。今回はただ見るだけで終わっていて、見た情報を自分のプレーにはつなげられなかったなと思います。

XQQ 野良連合とかも、そのあたりは上手かったですね。

てとら できてる人はできてたので。(BlackRay選手を見て)やっぱり神の子は特別でした(笑)。

BlackRay選手、てとら選手

――ではやはり、感覚的には歯が立たなかったというよりも、ある程度やれた感覚のほうが大きいのでしょうか?

あにつん いつも通りのプレイができていたら、とは思ってしまいますが。

XQQ いつもならラストキルしたあとに上向くんですけど、今回は上向けなかったもんね。

Mocho やらなかったんじゃなくて、ラストキルがなかったんじゃないの?

あにつん 1回あった。終わった瞬間じゃないけど、一応最後は上向いたよ。「あ、わすれてた」と思って。

――忘れてしまうくらい集中していたんでしょうか?

Shokei おそらく、そこまで余裕がなかったんだと思います。

てとら 気合いが入りすぎてしまった感はあるよね。でも、欲を言えば「APAC」で優勝するために来たし、勝ちたかったので。んー……。

XQQ また日本帰ったら、あいつら負けてんのに笑ってんぞって言われるよ(笑)。

てとら 絶対言われますよね。

BlackRay いいよ、雰囲気は大事だから!

XQQ とりあえずオーストラリアを倒すためにも帰って練習しないとね。さっき言ってた時間の使い方の部分も、僕自身が理解できていなかった部分もありましたから。流れに身を任せずに1度止まって考える余裕とかゲームメイクも、もっと僕にも出来ることがあるなと思います。

てとら 僕たちは今までも比較的、「勢いで行っちゃおう!」というチームでした。でも相手はちがいました。僕たちが人数有利でプラントに入ろうとしたときも、向こうが落ち着いてクロスを組むとかタイミングを合わせて1人をつぶしてくる場面が2、3回あったんです。ああいうシーンは改善点ですね。

KYON ホンマ、あれはドローンやねんな。

Shokei あにつんと俺は詰めてるのに、Mochoだけひとりでドローン回してるとかもあったじゃん。

(ここからワーワーと試合の反省会が始まりそうに……)

XQQ まあまあ。そのあたりの考え方もこれからチーム内で擦り合わせないといけないね。

てとら そういう細かいところですよね。またシーズンが変わるとメタも変わるので、他の地域のプロリーグも見ながら、自分たちが一番動きやすい形を作り直していければ伸びしろはあると思うので。

勝つことが目標だったので本当に悔しいですが、オフラインの環境で得られた経験は大きいし、全員楽しめたのでひとまずよかったです。次の大会に向けてまた練習して、世界大会を目指します!

Shokei 次は「Six Major USA」の日本予選からだね。日本で勝ったあとに、「APAC」の予選でも勝つ!

▲チームのインタビュー動画では、今大会での姿がまとめられています。ぜひあわせてご覧ください。

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渡辺 静

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感覚派の編集・ライター。なんでもワクワクしちゃう観戦勢。特に、ロケットリーグ、CoD、R6Sが好きです。 女性プロゲーマーはつめさんが挑戦し続ける姿に感化されて、シブゲーに来ました。

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