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準決勝第1試合は「MIGHTY SNOW」と、同じくセガ秋葉原3号店での予選を勝ち抜いてきた「BLACK SERAVANT」の対決。
まずは両チームが左右に展開し、1対1の攻防が続きました。
しかし「BLACK SERVANT」が1キルを獲得し、2対1の状況に。生き残ったYUKITO選手はピンチに……と思われましたが、YUKITO選手は猛烈な勢いでガンコントローラーを振り、異常な速さでタワー間を移動し続けます。最後にキルされてしまったものの、圧倒的な生存力を見せつけ大きく会場を沸かせました。
そんな生存力の強い「MIGHTY SNOW」に立ちはだかったのは「BLACK SERVANT」のACHA(アチャ)選手。長い撃ち合いに強く、ここぞ!という時に決められる場面が多くありました。
序盤にしっかりと陣地を取ったり、先に相手の隠れる壁を破壊していったりと戦略的な「MIGHTY SNOW」と着実にキルを取っていく「BLACK SERVANT」。
試合はなんと6LEGまで延長する長期戦となりましたが、最後の最後に「MIGHTY SNOW」が1キルを獲得し2対1の状況に。そのまま「MIGHTY SNOW」の粘り勝ちとなりました。
準決勝第2試合は、JOYPOLIS VR SHIBUYAでの予選を1位で通過した「WHITE DRAGONS」とセガ秋葉原店での予選を3位で通過した「TOMATOMATO」の対決。
試合序盤は拮抗しながらも「TOMATOMATO」が少し優勢に。特に、MATO選手はトップレベルの攻撃力を発揮していました。(敵に与えたダメージの指標となるAvg.Attackが500越えと、参加者中ダントツの高さ!)
しかし対する「WHITE DRAGONS」は陣地の広さで「TOMATOMATO」に立ち向かいます。彼らはコールアウトに暗号を使用しており、「報告!」「マグロ!」という謎の会話が繰り広げられていました(会場では相手チームとの距離が近く、コールアウトの内容が相手に聞こえる可能性があった)。陣地の広さを生かし、相手を挟み撃ちにしていきます。
そこから少しずつ「WHITE DRAGONS」が優勢になり2対1の場面が増え……。
「いつものでいこう!」と大きく声を張り上げた「WHITE DRAGONS」。怒涛の勢いで3-0まで点差をつけ、勝利となりました。
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