【CoD】大学生対抗戦が再び!近畿大学e-Sportsサークルが主催し、8月25日にはオフラインで決勝戦!

『Call of Duty』ファンには思い出の深い、大学生対抗戦。

学生たちが自身の学校名を掲げて戦う『Call of Duty(以下、CoD)』シリーズでの大会は、2012年の東京6大学対抗戦を皮切りに、昨年2018年の第7回まで開催されてきました。

学生同士の対決だからこそ熱いドラマが生まれ、昨年の大会では解説として参加していた岸大河さんが思わず涙をこぼしてしまったほど。出場したプレイヤーの中には、直近のeスポーツのプロシーンで活躍を見せた選手もおり、年々その注目度は高まっています。

そして今年、『Call of Duty: Black Ops 4(以下、CoD: BO4)』での「大学生対抗戦」は企業主催ではなく、現役大学生の手によって開催されようとしています。「大学生対抗戦」を自らの手で作っていこうとする近畿大学e-Sportsサークルの代表にインタビューを敢行しました。

大会の詳細も以下に記載していますので、ご確認ください。

主催は近畿大学e-Sportsサークル

今回はサークルの中心となって活動を進めているCoD部門の代表maryuさん、サークルの共同代表である和田さん、平山さんの計3名にお話を伺いました。

近畿大学e-Sportsサークル概要
サークル人数は、全体で200名強。(うちCoD部門43名)
主な活動は、月に1度メンバーで集まって行うプライベートマッチや、近畿大学東大阪キャンパスで行われるオープンキャンパスでのe-Sports体験会。今回インタビューに答えてくれたサークルの共同代表は、ゲーム実況の経験がある上、昨年度行ったイベント「近畿大学esportsサークル×Cygames」での経験を活かし後輩や他大学のesportsサークルへ企画のアドバイスなども行っている。

――早速ですが、学生自身がスポンサーを募り「大学生対抗戦」を主催するのは初めてのことです。今回はどのような経緯で主催するに至ったのでしょうか?

maryu 今まで『CoD』では年に1回、冬から春にかけて大学生対抗戦が行われていました。ですが、今年の『CoD: BO4』では企業主催による大会は行われなかったことで、僕たちが大会を開催しようと思いました。

和田 これまで行われていた大学対抗戦は、近畿大学の先輩方が組んだチーム「近グダム(キングダム)」をはじめ、近大esportsサークルの発展に密接に関わっていたものでした。歴代の先輩方の実績のおかげで、今でも「近グダム」を知ってくれている人が多くいます。

僕たち大学生の中では、今年『CoD: BO4』での開催を希望する声も多くありました。その中で、もしも学生が主体となってやるのであれば「2連覇したことのある近畿大学がやらなくてどうする!」という思いのもと、今大会の企画がスタートしました。

――こちらのツイートを見て、実は私も大学生対抗戦を期待していた身でした。サークル内ではいつ頃から大会を主催するお話が挙がったのでしょうか?

和田 そのツイートの少し前から考え始めて、この結果もあって本格的に企画が動き始めた感じです。

maryu 3月頃にこの話が出て、4月に入ったくらいから大会に必要な機材などを集めるために企画書の作成を始めて、4月の中頃からスポンサー募集に取り掛かりました。

――企業主催の大学対抗戦がなくなってしまったことについて、正直どう感じましたか?

平山 残念ではあります。ただ、僕たちが培ってきた(過去に積み重ねてきた)大学生の『CoD』文化が醸成された結果、2018年には「プロ対抗戦」というプロリーグが開設されました。広く『CoD』界隈を見れば、なくなってしまったものだけではないので、誇らしくも思います。

maryu プロの大会が日本でも活発になって、海外に遠征に行くチームが生まれるなど非常に良い環境になってきています。ただその分、大学生対抗戦にはお金や人材を充てにくくなっているのかなとも感じますね。

――実際に企業がイベントを開催する際にも、会場や機材の準備、スポンサー集めなどは簡単ではないと思います。今回はそういった障壁をどのようにクリアしたのでしょうか?

和田 近畿大学の広報室や、現在サークルの部室等でご協力いただいているソフマップ様を中心にお声がけをさせていただきました。

平山 それから、僕と和田の代表2人が各方面との繋がりを持っているので、その人脈を頼りにスポンサー様を募り解決していきました。

和田 僕は、春に東京で行われていたイベントに参加して、その場でいくつかの企業様と支援のお話をさせていただきました。

自分たちで考えられる限りの詳細な企画書をつくり、スポンサー様をはじめ支援者様を募ることで、少しでも本家の「大学生対抗戦」に近い特別な大会を目指したいという思いがありました。このような大会は参加者の募集期間も大事なので、いち早く大会参加者を募集できる段階にまで勧めたいと考えて活動してきました。

maryu 大会を開催する会場も、大学側に協力をいただいて、オープンキャンパスと同時開催する特別イベントという形で、学内施設を使わせていただくことになりました。改めていろいろな方の協力があっての大会だなと思います。

▲2018年8月のオープンキャンパスでの様子

――『CoD』のプロシーンが大きくなってきているとのお話もありました。そういった動きを大学生の目線で見て、率直に感じることはありますか?

平山 プロリーグの開設と、いわゆるクランなどのコミュニティの盛り上がりを比較しているとまだまだ伸びしろがあると感じます。例えば、選手を後押しするコミュニティの醸成や選手が活動する環境そのものなどです。『CoD』のeスポーツは今後ますます発展していくと思います。

和田 これは僕個人の思いですが、いつか格闘ゲームのように日本人が世界大会で優勝することを夢に見ています。『CoD』でも日本人が世界に出て活躍していますが、優勝するにはまだまだ時間がかかるかもしれません。

格闘ゲームやMOBAの『League of Legends』は何年もゲームの基盤が変わらないので上位勢が崩れにくいのもわかる気がしますが、『CoD』は毎年新作が出るたびにどの選手もどの地域も同じスタートラインから始まります。だからこそ、周囲の押し上げが増えれば増えるほど、伸びていくのではと思います。

これからますますプロプレイヤーの育成も進み、活躍する人が増えていくはずです。だからこそ、いつの日か日本人のチームが優勝できるような環境を、僕たちの若い力で作っていくべきだと考えています。今回の「全国大学対抗戦」も、その1歩になればいいなと思います。

――お聞かせいただき、ありがとうございました!8月に開催される大会を心待ちにしています!

大会概要

大会名
全国大学対抗戦

開催日時
オンライン予選
2019年8月9日(金)〜11日(日) 時間未定
オフライン決勝
2019年8月25日(日) 12:00~16:00

開催場所
決勝大会:近畿大学東大阪キャンパス(近畿大学オープンキャンパス同時開催)
※オフライン決勝に進む上位4チームには交通費、宿泊費も支給

参加条件
・先着順64チーム
・全国の大学生、大学院生、専門学生、高専生(高専生は18歳以上に限る)
・同じ学校からの複数チームの参加も可能

参加費
無料

詳細
大会詳細ページ
近畿大学e-Sportsサークル CoD部門 Twitter

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渡辺 静

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感覚派の編集・ライター。なんでもワクワクしちゃう観戦勢。特に、ロケットリーグ、CoD、R6Sが好きです。 女性プロゲーマーはつめさんが挑戦し続ける姿に感化されて、シブゲーに来ました。

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