【モンスト】賞金総額1億円!アジア最強チームが誕生した「モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ」イベントレポート

2019年7月14日(日)、株式会社ミクシィが主催する「モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ」の決勝大会が、幕張メッセでの「XFLAG PARK 2019」内にて開催されました。

本大会の予選は、全国5か所に加え、初めて香港と台湾でも実施されました。壮絶な予選を勝ち抜いた国内8チームと海外2チームの合計10チームで、『モンスターストライク(以下、モンスト)』のアジアNo.1を決めるのがこの決勝大会です。

さらに、決勝大会での上位4チームにはプロライセンスの発行が推薦され、優勝チームには4000万円、準優勝で1600万円と賞金額が大きく弾みます。これらを賭けた上位対決は、0.002秒を争うほどの熾烈な戦いとなったのです。

今回は日頃から『モンスト』を愛してやまない、自称モデル界No.1モンストプレイヤーのYUMIさんと決勝大会にお邪魔してきました。

当日は、XFLAG PARK全体で4万人を超えるのモンストファンが詰めかけ、グッズの購入列は60分待ち以上という盛況ぶり。メインステージではフットボールアワーが司会を務めた「XFLAG × よしもと 笑いの神殿」で会場は爆笑の渦に。さらに「XFLAG×氣志団 MONST Rock’n’Roll High School」では氣志團が圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせていました。

会場のボルテージが最高潮に達したところで、決勝大会のオープニングがスタート。大迫力のLED演出と声優の小西克幸さんのMCによるチーム紹介が始まり、バトルRoundの幕が開けました。バトルRoundのトーナメントは、前日13日(土)のタイムアタックRoundの結果により振り分けられます。アジアNo.1を目指す、10チームのトーナメント戦です。

会場の雰囲気を体感してYUMIさんも、「普段はバスケットボールの大会などでもレポーターをやらせてもらっているんですが、会場は本当にゲームの大会?ってくらいスポーツ観戦に来たみたいな感じで興奮しちゃいました。」と。

そして、「会場全体にモンスト好きな人しか集まってないからグッズだったりステージだったり共感できるところが多くて楽しい!」と言いながら、自分でもグッズを見て回るなど楽しんでいました。

▲会場内で早い時間から常に人気だったガチャガチャコーナーを物色中。

見所だらけのトーナメント!1回戦から激戦ばかり!

トーナメント1回戦、第1試合は北海道・東北代表の「早撃ち0.3秒」vs「LMBulldozer」。ピックシステムでは、早撃ち0.3秒が後攻を選択するだけで歓声が上がり、さらに先攻のLMBulldozerがトリスタンを選択すると会場は一段と盛り上がりを見せます。

BO3の1戦目、まずは安定したショットで早撃ち0.3秒がしっかり勝ち収めます。2戦目は混戦にもつれ込むも、ピックシステムで先攻した早撃ち0.3秒のラウドラがボス戦で刺さり、連勝で初戦を突破しました。

続く第2試合は香港代表「台妹愛港彈」vs中部Aブロック代表「とろけるフレンチトースト」。

BO3の1戦目は安定感あるポジショニングで、とろけるフレンチトーストが先制。2戦目は武田信玄、カマエルのピックが刺さり「台妹愛港彈」が勝利しイーブンに持ち込みます。3戦目は両チームミスが出る中、ボス戦のラストでゲージショットの隙をついて、わずかな差でとろけるフレンチトーストがベスト8進出を決めました。

ベスト8は一瞬の判断が勝敗を分ける展開に!

今大会、ひとつの節目になったのがこのベスト4を賭けた戦い。上位4チームにはプロライセンスの発行が推薦されるため、大半のチームが目指しているプロへの道が見える戦いとなりました。

ベスト8、第1試合はタイムアタックRoundを2位通過した「AliceWithAce」vs モンスト界随一の人気プロチーム「アラブルズ」が激突します。AliceWithAceは、大会唯一の女性ストライカー・きりぽんを擁するチームです。

BO3の1戦目は、全力パフォーマンスで会場の声援を受けるアラブルズが勢いのままに先行。2戦目は、ピックではAliceWithAceが有利かに見えましたが、アラブルズの勢いを止めることは出来ず、アラブルズがベスト4へ進出します。

ベスト8、第2試合は「どんどんススムンガ」vs「早撃ち0.3秒」の対決。

1戦目はほぼ互角の進行も、わずかなミスが足を引っ張り、どんどんススムンガが先行。2戦目はお互いの思惑通りに進行しているようにも見えましたが、まさかの判定により0.002秒差でどんどんススムンガが2連勝。

早撃ち0.3秒のリーダーであるふうや選手は、プロへの思いが涙となって表れてしまいます。会場にいた観客も、思わず息を飲む瞬間がありました。

▲早打ち0.3秒のリーダー、ふうや選手。

第3試合には、タイムアタックRoundを圧倒的なタイムで首位通過した「Cats」vs 台湾代表の「邊緣肥宅」。

BO3の1戦目はポジショニングの正確性で圧倒したCatsが幸先良くリードするも、続く2戦目はピックで圧倒的有利にも見えたCatsの勢いを、友情コンボを鮮やかに絡めた邊緣肥宅が抑えてイーブンに持ち込見ます。3戦目、序盤は互角に進んでいくも、Catsが要所で難しいショットを決め、ベスト4進出を決めました。

第4試合は「ろくまる◢⁴」vs「とろけるフレンチトースト」。BO3の1戦目はとろけるフレンチトーストのややリードで進行するも、ゲージショットの隙をついたろくまる◢⁴の戦略勝ち。さらに2戦目もピックからの計算通りの立ち回りでろくまる◢⁴が2連勝でベスト4へ進出します。

まさに“総力戦”の準決勝

この時点で既にプロライセンスを持つのは「アラブルズ」のみ。そのため、「どんどんススムンガ」「Cats」「ろくまる◢⁴」の3チームがプロライセンスの推薦権を獲得し、残り1枠の推薦権はベスト8の中でタイムアタックRoundの順位が高かった「AliceWithAce」が獲得する形となりました。

ここからは準決勝。第1試合は「アラブルズ」vs「どんどんススムンガ」。

やはり登場から、会場の空気はアラブルズ寄り。ピックのたびに歓声が上がる異様な雰囲気でした。しかし気負いからか、前半にミスの目立つアラブルズを尻目に、確実に要所を抑えたどんどんススムンガが1本目を先行。2戦目はどんどんススムンガがオルタナティブドラゴンをピックして会場を沸かせると、アラブルズのダウンを誘発し、2連勝で決勝へと駒を進めます。

準決勝、第2試合は「Cats」vs「ろくまる◢⁴」。

Cats がテンポよく進む展開で、ろくまる◢⁴のミスが増え、そのままCatsが先取。2戦目は初手からろくまる◢⁴の焦りが大きなミスになり、またしてもテンポよくCatsが進むかと思いきや、“魔のエリア”に飲まれダメージウォールでダウン。ろくまる◢⁴が勝ちを拾いイーブンに。3戦目は、ほぼ互角で進行するも、ろくまる◢⁴の一手のミスでテンポを崩し地雷でダウン。Catsが決勝へ進出します。

決勝戦を控えて、各チームリーダーから決勝へ向けて一言。

どんどんススムンガ・ぴよまる選手 この勢いのまま、中部にトロフィーを持って帰ります!

Cats・♡るんるん♡選手 勢いだったら僕らの方があると思うので全力で勝たせていただきます!

大迫力の決勝戦はまさかの展開に!

決勝戦、1戦目はどんどんススムンガの最終ピック、こゆきの段階で解説からも「理解が出来ません」の声が。しかしそこからこゆきを軸にしたスーパープレイの3連発で、どんどんススムンガが圧勝。

さらに驚愕の2戦目は双方のプレイから歓声が上がり続けほぼ互角のままボス戦へもつれこむも、わずかにリードを掴んだどんどんススムンガが押し切る形で、チーム初の優勝を成し遂げました。

熱の高まる戦いに、YUMIさんの口からも「この大会のためにたくさん秘策を考えてたのもわかったし、かなり練習したんだろうなと思いました!みんなが驚くキャラ選びで会場を盛り上げてそしてしっかり勝って結果を出していて興奮しました!」とモンストプレイヤーとしての感想がこぼれました。

▲興奮を抑えきれないのか、自らモンストを始め出したYUMI(笑)。

優勝チーム「どんどんススムンガ」にインタビュー

表彰式終了後には、大会にかけていた思いや念願だったプロとしての新たな目標など、お話を聞くことができました。

▲左から、ぴよまる選手、グヲタ選手、おりがみ選手、ごーず選手

ーーまずはモンストグランプリ優勝の感想をお願いします。

ぴよまる選手 そうですね。勢いそのままに優勝出来てしまった感じがしますが、初のタイトルで今はとにかく嬉しいです。

グヲタ選手 ひとつの目標だったプロになれたこともそうですし、自分たちらしい流れで勝てたことが本当に嬉しいですね。

おりがみ選手 いや、本当に嬉しいんですが、まだ実感がなくて本当に優勝したのかな?って感じです。あとは疲れたので今日は早く休みたいなーと(笑)。

ごーず選手 すごく嬉しいです。プロになれたのでこれからいろんなことをやっていきたいです。

ーー今大会で優勝出来た勝因を教えてください。

ぴよまる選手 僕らの中ではベスト8の早撃ち0.3秒チームとの試合、そこで接戦の末に勝てたところがポイントかなと思います。一番の目標だった「プロ」っていう、本当に欲しいものを手に入れたことで気持ちが楽しむほうにスイッチできて、いいショットに繋がったんじゃないかなと思います。

おりがみ選手 ベスト8で勝てれば優勝出来ると思っていました。

ごーず選手 同じようにあそこで勝てたのが本当に大きかったと思います。

ーー今大会の先攻や後攻のルールは戦術にどのように影響しているのか教えてください。また決勝戦で見せた“こゆき”を使ったプレイはけっこう練習されていたのでしょうか?

ぴよまる選手 先行を選びたいのは当然ですが、そう上手くいくことばかりではないので、僕たちは他のチームが使わないようなキャラクターをあえて集めるようにして、どちらになっても問題ないように準備をしてきました。

こゆきの立ち回りに関しては、本当に1手目が大事です。1手目の配置がズレただけで何もできない、正直勝ち目がなくなるくらいなんです。なのでここに関しては本当に失敗しないように相当な数は練習してきました。

ーーこゆきの立ち回りは誰が考えたんでしょうか?

ぴよまる選手 名前は言えないのですが、こゆきの立ち回りに関しては僕たち4人以外にもうひとり協力してくれた人がいます。その人もモンストグランプリに出ていたんですが、終わった後も僕たちと一緒になって考えてくれました。

ーー単純に優勝というよりもプロになれたことを喜ばれている印象ですが、プロへの思いをお聞かせください。

ぴよまる選手 極端な話ですが、各々1000万円持っていてモンスターストライクの大会を開きまーすといっても人は集まりません。これまでは一般人だったので。ただ僕たちはみんな『モンスト』が大好きなので、発展させていって、もっとたくさんの人にも知ってもらうためにもプロライセンスが必要でした。

グヲタ選手 好きなゲームでプロになりたいという思いがありました。お金をいくら出してもライセンスって買うことが出来ないので、自分たちの活動の幅を広げるためにもプロライセンスは欲しかったです。

おりがみ選手 隣の2人(グヲタ選手とごーず選手)がプロになりたがってるのを知っていたので、僕は足をひっぱらないようにしていました。

ごーず選手 プロライセンスを持っているとプロツアーに参加でき、よりレベルの高いところで勝負ができるのが嬉しいことなので欲しかったです。また、プロライセンスを持っていると、いろいろな面で可能性が広がると思っています。

ーープロツアーへ向けての意気込みをお願いします。

ぴよまる選手 今池壁ドンズαさんが、2018年にモンストグランプリで優勝して、プロツアーも優勝していて、“超全一”という言葉を作ってるんですね。僕たちもアジアのNo.1は取れたので、つぎは“超超全一”を目指してがんばっていきたいと思います。

あ、それからごーず選手が『モンスト』がすごく上手で、YouTubeチャンネルで定期的に動画も上げています。そちらもよろしくお願いいたします(笑)。

大会を振り返って

賞金やプロライセンスがかかる本気の戦いは、見ている人の心を動かしたのではないでしょうか。最後に、1日を通して『モンスト』を見たYUMIさんにも感想を聞きました。

YUMI 自分で言うのも恥ずかしいんですけど『モンスト』には結構自信があって、身内の中ではかなり強い方だと思ってたんです。でも今回は色々と衝撃でした。本当に勉強になるところが沢山あって、今までやっていたやり方じゃなく違う視点で考えてやってみたりして、もっとモンストが楽しくなりました!

古参と言われるくらいにはやってきているので次回は予選に出てみたいです!!練習頑張ります!!

くろかわ

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2019年1月より野良連合FORTNITE部門のマネージャーに。  eスポーツはするも観るのも大好き勢として主にFORTNITE関連のコラム記事の執筆を担当。

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